蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210528501 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91116/00291/2 |
書名 |
現代短歌全集 第2巻 増補版 明治四十三年〜大正二年 |
著者名 |
上田三四二/[ほか]編集委員
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2001.07 |
ページ数 |
444p |
大きさ |
23cm |
巻書名 |
明治四十三年〜大正二年 |
ISBN |
4-480-13822-6 |
分類 |
911167
|
一般件名 |
和歌-歌集
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:独り歌へる 若山牧水著. 収穫 前田夕暮著. 覚めたる歌 金子薫園著. 相聞 与謝野寛著. 酒ほがひ 吉井勇著. 一握の砂 石川啄木著. 黄昏に 土岐哀果著. 悲しき玩具 石川啄木著. 死か芸術か 若山牧水著. 新月 佐佐木信綱著. かろきねたみ 岡本かの子著. 日記の端より 尾上柴舟著. 桐の花 北原白秋著. 旅愁 内藤〓策著. 涙痕 原阿佐緒著. 春かへる日に 松村英一著. 赤光 斎藤茂吉著. さすらひ 尾山篤二郎著 |
タイトルコード |
1009911025010 |
要旨 |
自然主義思潮の洗礼を受け多彩な展開をとげた明治末期〜大正初期の歌集を収める。 |
目次 |
独り歌へる(若山牧水) 収穫(前田夕暮) 覚めたる歌(金子薫園) 相聞(与謝野寛) 酒ほがひ(吉井勇) 一握の砂(石川啄木) 黄昏に(土岐哀果) 悲しき玩具(石川啄木) 死か芸術か(若山牧水) 新月(佐佐木信綱) かろきねたみ(岡本かの子) 日記の端より(尾上柴舟) 桐の花(北原白秋) 旅愁(内藤〓@6AC2@策) 涙痕(原阿佐緒) 春かへる日に(松村英一) 赤光(斎藤茂吉) さすらひ(尾山篤二郎) |
著者情報 |
松村 英一 明治22年12月31日、東京芝愛宕下に生れる。幼少期を尾張熱田で過ごす。33年上京、親戚の錦絵商に見習奉公する。38年、窪田空穂選の「電報新聞」和歌欄に拠る十月会に参加。会員の合同歌集である40年の『白露集』、43年の『黎明』に参加。やがて小説に中心を移す。大正2年、歌集『春かへる日に』を刊行。自然主義的な現実味や悲哀感などが顕著で、また、牧水らの試行と重なる破調歌を試みた。3年6月創刊の雑誌「国民文学」に参加、小説などを発表。同誌は翌年短歌結社誌となり、以後作歌に励む。6年、同誌の編集経営にあたり、今日に及ぶ。また、10月創刊の歌壇総合誌「短歌雑誌」を、最初尾山篤二郎と編集。13年、歌集『やますげ』を刊行。万葉調を基調とした堅実な写実的詠風を確立。昭和期に入り、旅行詠・山岳詠が中心をなす。22年刊の『露原』や25年刊の『山の井』では、自在さと人生への思いの深さが加わる。33年に『松村英一全歌集』(上下)を刊行。48年7月、妻楽子死去。以後特に孤愁を深めた老の歌をなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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