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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210514998 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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A.ゲートマン=ジーフェルト O.ペゲラー 下村鍈二 竹市明弘 宮原勇
要旨 |
「ハイデガーは自分を政治的にどう理解していたか」の問いを皮切りに、その現象学、行為概念と実践哲学の問題性、教育学・芸術学・神学など多方面に与えた衝撃、さらにアーレントやレヴィナスらの思想営為との関連を展望する、ペゲラー、オットら14人の多彩な論考を集成。 |
目次 |
1 政治的次元(ハイデガーは自分を政治的にどう理解していたか(オットー・ペゲラー) マルティン・ハイデガーと国家社会主義(フーゴー・オット) 堅固にして重厚なものへの憧憬―ハイデガーの一九二九/一九三〇年の講義『形而上学の根本概念』におけるナチス・アンガージュマンへの素因となる動機について(ヴィンフリート・フランツェン) ほか) 2 倫理的基礎付け(哲学の現在的状況―根本気分についてのハイデガーの現象学(クラウス・ヘルト) 『存在と時間』におけるハイデガーの行為概念(カール・フリードリヒ・ゲートマン) ハイデガーと実践哲学(ゲロルト・プラウス) ほか) 3 諸科学に対する衝撃(同化、拒絶、鼓舞―教育学がハイデガーに対してとる三つの態度(ケーテ・マイヤー=ドラーヴェ) マルティン・ハイデガーと芸術学(アンネマリー・ゲートマン=ジーフェルト) ハイデガーと神学(リヒャルト・シェフラー)) 4 ハイデガーの周辺(「それは与える」(Es gibt)―ハイデガー、そしてナトルプの「実践哲学」(クリストフ・フォン・ヴォルツォーゲン) 哲学とナチズム(エルンスト・ノルテ) ハンナ・アーレントとマルティン・ハイデガー(エルンスト・フォルラート) ほか) |
著者情報 |
オットー,ペゲラー 教授、哲学博士。1928年生まれ。ボッフム大学で哲学を教え、同大学ヘーゲル研究所所長。ライン・ヴェストファーレン・アカデミーの正会員。ドイツ観念論、現象学、美学に関する論文多数。Hegel Studienの共同編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ゲートマン・ジーフェルト,アンネマリー 私講師、哲学博士、哲学修士。1945年生まれ。ミュンスター大学、ボン大学、インスブルック大学、ボッフム大学で哲学、芸術史、神学を学ぶ。1968年、哲学修士号取得(Institutum Philosophicum Oenipontanum)。1973年、ボッフム大学にて哲学博士号取得、1982年、同大学にて哲学の教授資格取得。1973年、ボッフム大学ヘーゲル研究所研究助手。1983年、ボッフム大学中級教員(Akademischer Rat)。1985年以降、上級教員(Akademischer Oberrat)。コンスタンツ大学、エッセン大学で教える。ドイツ概念論、ハイデガー、美学、芸術理論に関する論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 下村 〓@6AD9二 1932年生まれ。哲学専攻。武庫川女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 竹市 明弘 1932年生。哲学専攻。人間環境大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮原 勇 1955年生。哲学・現象学専攻。愛知県立大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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