蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
つくって食べる日々の話 (ele‐king books)
|
著者名 |
辻本力/編集
前田和彦/編集
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出版者 |
Pヴァイン
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出版年月 |
2025.2 |
請求記号 |
59604/02093/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
港 | 2632630576 | 一般和書 | 一般開架 | 暮らしの本 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
59604/02093/ |
書名 |
つくって食べる日々の話 (ele‐king books) |
著者名 |
辻本力/編集
前田和彦/編集
|
出版者 |
Pヴァイン
|
出版年月 |
2025.2 |
ページ数 |
157p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
ele‐king books |
ISBN |
978-4-910511-81-8 |
分類 |
59604
|
一般件名 |
料理
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
食べることは生きること-。「いつもの自分を取り戻すためのつまみ」「つくって食べるレコードの話」など、小説家、画家、料理研究家、精神科医らが料理をめぐる様々なテーマで書き下ろしたエッセイを収録。 |
タイトルコード |
1002410084580 |
要旨 |
おとなに傷つけられた子どもは「悪いのは自分」と思い込む。抑えつけた怒りは無意識のうちに残り、おとなになったその子は他人や自分を破壊してゆく。しかしかけがえのない子ども時代に目覚めるなら、過去のつらい現実と対決し真実の生を手に入れることができる。本書の7つの物語では、親子・友人・配偶者同士が真摯に語り合い、子ども時代に受けた傷、性的虐待からの癒しをさぐっていく。それに続く省察では、独裁者・教祖・クライエントを搾取する心理療法家がなぜ後をたたないのか、恐るべき人間支配のメカニズムに迫る。 |
目次 |
物語(クラウディアとダニエル―30年後 ジョランタとリンダ―心からの歓迎 サンドラ―思い切って口に出して、よかった アニカ―とにかくやってみた ヘルガ―涙の商品価値 グロリア―心の智恵 マーゴットとリルカ―ワルシャワとシドニーの間で) 省察(独裁者や教祖はどう機能するか 憎しみはどのように生ずるのか) エピローグ―世代間の対話 |
内容細目表:
-
1 そこそこおいしい
9-17
-
円城塔/著
-
2 いつもの自分を取り戻すためのつまみ
18-26
-
スズキナオ/著
-
3 料理の習得と通過儀礼
老人版
27-35
-
春日武彦/著
-
4 揺れる台所
36-43
-
大平一枝/著
-
5 喉が鳴り、お腹が空き、心洗われる
44-51
-
白央篤司/著
-
6 画家と台所
52-57
-
牧野伊三夫/著
-
7 それでも料理を好きになれない
59-67
-
絶対に終電を逃さない女/著
-
8 私と料理とこの社会
68-76
-
阿古真理/著
-
9 なんでこんなに楽しいのかよ
77-85
-
辻本力/著
-
10 自炊になるまで
86-95
-
オカヤイヅミ/著
-
11 板挟みとしての料理、板挟みとしての事務
96-106
-
島崎森哉/著
-
12 「料理は大事」と人は言う
107-116
-
宮崎智之/著
-
13 つくって食べるレコードの話
117-127
-
松永良平/著
-
14 じぶん弁当
128-135
-
ツレヅレハナコ/著
-
15 湯剝きの手間
136-144
-
滝口悠生/著
-
16 乾きかけのトゲ
145-153
-
平松洋子/著
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