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書誌情報サマリ

書名

福沢諭吉を描いた絵師 川村清雄伝  (Keio UP選書)

著者名 林えり子/著
出版者 慶応義塾大学出版会
出版年月 2000.07
請求記号 7231/00121/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233683234一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7231/00121/
書名 福沢諭吉を描いた絵師 川村清雄伝  (Keio UP選書)
著者名 林えり子/著
出版者 慶応義塾大学出版会
出版年月 2000.07
ページ数 269p
大きさ 19cm
シリーズ名 Keio UP選書
ISBN 4-7664-0776-8
分類 7231
個人件名 川村清雄
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910022753

要旨 幕末から明治への激動の時代に旗本から画家へ転身し、波乱に富んだ人生を送った川村清雄。明治4年に徳川家私費留学生として渡米し、パリを経て、明治8年には王立ベネチア美術学校に学び、欧米で直接画技を習得した最初期の日本人である。清雄は、自身の肌に染み込んだ江戸のこころを失わず画業にはげんだが、列強に追いつけ追いこせの国ではそんな油絵師の存在など芥子粒に等しかった。その実力にも関わらず、時流に乗れず久しく忘れ去られていた。勝海舟など幕末から昭和にかけての重要人物とも親交があり、清雄を通して歴史の新たな一面が提示される。
目次 序章 油絵師の問いかけ
第1章 旗本の系譜
第2章 ベネチアに学ぶ
第3章 帰朝者の笑と涙
第4章 江戸への回帰
第5章 草莽の臣


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