蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0233585983 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5799/00014/ |
書名 |
PCRの誕生 バイオテクノロジーのエスノグラフィー |
著者名 |
P.ラビノウ/[著]
渡辺政隆/訳
|
出版者 |
みすず書房
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出版年月 |
1998.10 |
ページ数 |
262,20p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-622-03962-1 |
原書名 |
Making of PCR |
分類 |
57993
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一般件名 |
遺伝子工学
分子遺伝学
デオキシリボ核酸
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p15〜20 |
タイトルコード |
1009810046475 |
要旨 |
PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は、微量のDNA断片を短時間のうちに無限に増幅させることを可能にする技術である。遺伝物質を操作する能力をとてつもなく拡張させるこのPCR法は、いまや、遺伝子治療、農畜産食品、製薬から、親子鑑定、犯罪捜査、古生物学まで、およそ生きものに関わる研究分野の可能性と活動を根底から変貌させた。バイオテクノロジーにおける世紀の大発明とされるこの夢の技術はいかにして生まれたか?本書は、人類学者であり、フランスの思想家ミシェル・フーコーの研究者としても知られる著者が、PCR法の発明・開発の経緯、この開発がなされた環境、そしてこの技術と環境を形成し、逆にそれらによって形成された主役たちの実像をエスノグラフィー(民族誌)の手法で描いた異色の物語である。 |
目次 |
1 バイオテクノロジーの方へ 2 シータス社―信頼に足る勢力 3 PCR―実験環境と概念の産物 4 概念から道具へ 5 実用性のチェック 結論―ちょっとした道具 |
内容細目表:
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