蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235062502 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
984/00005/2 |
書名 |
作家の日記 2 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
ドストエフスキー/著
小沼文彦/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
1997.10 |
ページ数 |
542p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
ISBN |
4-480-08382-0 |
分類 |
984
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009710045234 |
要旨 |
ドストエフスキーほど孤独な人間も珍しい。それ故にこそ、自分自身について語りたい、という思いで書かれたのが『作家の日記』という作品群である。1876年前半に書かれた本巻は“社会政治評論”に属するものが圧倒的に多く、ドストエフスキーの当時の関心がどこにあったかを如実に示している。“文学的作品”に属するものとしては「キリストのヨールカに召された少年」と「百姓マレイ」「百歳の老婆」がある。いずれも愛すべき短編であり、人生の基盤である真理と秩序にたいする信念は、家庭のしつけによって親から子へと伝えられる、という持論が展開されている。 |
目次 |
序文のかわりに大熊座と小熊座、偉大なゲーテの祈りと、おしなべてさまざまな悪癖について。 今度書く長篇小説。ふたたび「偶然の家族」。 芸術家クラブのヨールカ祭。思考力のある子供と解放された子供。「食いしんぼうの青年たち」。ウイ嬢。突き当たる若者たち。せっかちなモスクワの大尉。 黄金時代はポケットの中にある。 お手々を突き出す男の子。 キリストのヨールカに召された少年。 少年犯罪者のコロニー。暗い人間の標本。汚れた魂を改造して汚れのないものに。最善と認められるその方法。小さいが大胆な人類の友。 ロシヤ動物愛護協会。伝書使。緑の酒。堕落熱とヴォロビヨフ。終わりからか始めからか? 降神術。悪魔について一言。これがもし悪魔だとすれば、悪魔の悪知恵はひととおりではない。〔ほか〕 |
著者情報 |
ドストエフスキー 1821‐81年。作家。モスクワに医師の子として生まれる。処女作「貧しき人々」(1846年)がベリンスキーの激賞を受ける。1849年、革命村サークルの事件に連座したが、死刑をとくに減刑され、シベリアに流刑。1859年赦免され、モスクワへ帰る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小沼 文彦 1916年、埼玉県に生まれる。ブルガリア・ソフィア大学卒業。「ドストエフスキー全集」全20巻(筑摩書房)の個人全訳を成す。1998年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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