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書誌情報サマリ

書名

罪悪感の現象学 「受苦の倫理学」序説

著者名 久重忠夫/著
出版者 弘文堂
出版年月 1988
請求記号 N158/00049/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210198958一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N158/00049/
書名 罪悪感の現象学 「受苦の倫理学」序説
著者名 久重忠夫/著
出版者 弘文堂
出版年月 1988
ページ数 373p
大きさ 22cm
ISBN 4-335-15021-0
分類 158
一般件名
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410023981

要旨 「私は他者Xに悪いことをしたと思う」―私という主体の行為の結果生じる他者の受苦(パトス)について感受される罪悪感を、あくまで一人称的かつ経験的に分析し、一人の主体の本質、人間性の一断面に迫る。知的・普遍的現代思潮にあえて逆らい、秘私的個別性の中に特異な哲学を構築する。
目次 第1章 方法の問題―核表現の分節(フッサール現象学の方法の検討
シェーラーにおける「感得」〔F¨uhlen〕の方法)
第2章 「私は…と思う」―倫理的主体性について(G.マルセルにおける「内省」
P.リクールにおける「反省」
テレバッハの鬱病前性格論
木村敏における鬱病の罪悪感)
第3章 「私は他者に」―罪悪感の空間性(サルトルにおける「まなざし」
和辻倫理学における「人と人との間」)
第4章 「私は…した」―行為の時間性について(M.ブロンデルにおける「波」の概念
ジャンケレヴィッチにおける「取り返しのつかないこと」
M・シェーラーにおける「悔恨」)
第5章 「悪いことをした」―行為と悪(リクールにおける悪の段階
J.ナベールにおける過ちと悪)
第6章 「私はあの人に悪いことをしたと思う」―閉鎖性あるいは閉鎖的自我(攻撃性の内面化―ニーチェ
キルケゴールにおける「閉鎖性」
N・ベルジャエフにおける「地獄」
R.D.レインの「閉鎖性」)
第7章 「私は言う」―「聞く」ことの可能性


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