蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
刻印 満蒙開拓団、黒川村の女性たち
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| 著者名 |
松原文枝/著
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| 出版者 |
KADOKAWA
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| 出版年月 |
2025.8 |
| 請求記号 |
2107/01496/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238650576 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
| 2 |
西 | 2132772670 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
| 3 |
南 | 2332496740 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
| 4 |
港 | 2632660110 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
| 5 |
千種 | 2832460170 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
| 6 |
中川 | 3032642484 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
| 7 |
徳重 | 4630941567 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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太平洋戦争(1941〜1945) 満蒙開拓団 引揚者問題
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
2107/01496/ |
| 書名 |
刻印 満蒙開拓団、黒川村の女性たち |
| 著者名 |
松原文枝/著
|
| 出版者 |
KADOKAWA
|
| 出版年月 |
2025.8 |
| ページ数 |
229p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
978-4-04-116313-9 |
| 分類 |
21075
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| 一般件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
満蒙開拓団
引揚者問題
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
岐阜県黒川村の満蒙開拓団は、終戦直後、村の女性たちを敵のソ連軍に差し出し、性暴力にさらした。なぜ女性たちが被害を訴えながらも「なかったこと」にされてきたのか。事実が史実として刻印され、尊厳を回復するまでを追う。 |
| 書誌・年譜・年表 |
文献:p225〜226 本書関連年表:p227〜229 |
| タイトルコード |
1002510035663 |
| 要旨 |
満洲に渡った岐阜県黒川村の開拓団は、終戦直後、団を守るためにと女性たちをソ連軍に差し出すことを決めた。この衝撃の事実は、小さな共同体の中で「絶対に公表しちゃいかん」と長く封印されてきた。著者は、被害の取材を進める中で満洲から帰国した彼女たちが、長く声を上げ続けていたことを知る。なぜ当人たちが被害を訴えながらも、「あったこと」は「なかったこと」にされてきたのか。事実が史実として刻印され、女性たちが尊厳を回復するまでを追う。 |
| 目次 |
第一章 語り始めた性被害の女性たち(新聞記事 佐藤ハルエさんとの出会い ほか) 第二章 なかったことにはできない(乙女の碑 ハルエさんの語ったこと、語らないこと ほか) 第三章 動き始めた「戦後世代」(遺族会会長の交代 満蒙開拓平和記念館 ほか) 第四章 史実を碑文に刻む(構想が動き出す 被害者の家族とともに ほか) 第五章 尊厳の回復(玲子さんへの謝罪 孫からの手紙 ほか) |
| 著者情報 |
松原 文枝 1966年、青森県生まれ、愛知県で育つ。90年東京大学経済学部を卒業後、テレビ朝日入社。政治部記者などを経て、2012年より「報道ステーション」チーフプロデューサーを務める。現在、ビジネス開発担当部長。19年のテレビ番組「史実を刻む‐語り継ぐ“戦争と性暴力”‐」はアメリカ国際フィルム・ビデオ祭でSilver Screen受賞。22年制作の「ハマのドン“最後の闘い”‐博打は許さない‐」は放送人グランプリ2022優秀賞などを受賞し、23年に映画化。同年のキネマ旬報ベスト・テンの文化映画で第3位となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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