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所蔵数 2 在庫数 0 予約数 17

書誌情報サマリ

書名

明治維新という物語 政府が創る「国史」と地域の「記憶」  (中公新書)

著者名 宮間純一/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2025.5
請求記号 21061/00136/


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1 鶴舞0238586044一般和書1階開架 貸出中 
2 2332484977一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 21061/00136/
書名 明治維新という物語 政府が創る「国史」と地域の「記憶」  (中公新書)
著者名 宮間純一/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2025.5
ページ数 5,248p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2855
ISBN 978-4-12-102855-6
分類 21061
一般件名 明治維新
書誌種別 一般和書
内容紹介 地域の記憶の前に、事実はいかにして物語になるのか。周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など明治維新を記憶に刻む地域を追い、時の政治や地域社会の影響を受け、書き替えられてきた物語の軌跡を描く。
書誌・年譜・年表 文献:p233〜241 明治維新という物語関連年表:p244〜248
タイトルコード 1002510012373

要旨 ペリー来航から王政復古までの過程は、志士や雄藩大名たちの「成功物語」として語られる。だが、こうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げたものだ。勤王をめぐる志士の分裂、戊辰戦争での幕府への協力、藩への強い思慕など、各地で様々な歴史があった。本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など明治維新を記憶に刻む地域を追い、時の政治や地域社会の影響を受け、書き替えられてきた物語の軌跡を描く。
目次 序章 明治維新の「記憶」の正体を求めて
第1章 笠間の「志士」たち―記憶/忘却される者
第2章 四境の役と周防大島―讃えられる功績
第3章 飯能戦争―塗り替えられる記憶
第4章 秋田大館の戊辰戦争―中田家の記録
第5章 旧佐倉藩主堀田家と「開国」―創られる記憶
著者情報 宮間 純一
 1982(昭和57)年千葉県生まれ。2005年中央大学文学部史学科卒業。12年中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期課程修了。博士(史学)。宮内庁書陵部研究員などを経て、16年国文学研究資料館准教授、18年中央大学文学部准教授、22年より同教授。専攻/日本近代史・明治維新史・アーカイブズ学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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