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書誌情報サマリ

書名

外務官僚たちの大東亜共栄圏 (新潮選書)

著者名 熊本史雄/著
出版者 新潮社
出版年月 2025.5
請求記号 3191/01333/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 熱田2232623708一般和書一般開架 貸出中 

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319102 319102
日本-対外関係-アジア(東部)-歴史 日本-歴史-近代

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3191/01333/
書名 外務官僚たちの大東亜共栄圏 (新潮選書)
著者名 熊本史雄/著
出版者 新潮社
出版年月 2025.5
ページ数 301p
大きさ 20cm
シリーズ名 新潮選書
ISBN 978-4-10-603926-3
分類 319102
一般件名 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史   日本-歴史-近代
書誌種別 一般和書
内容紹介 「無謀な構想」の本丸は軍部でも右翼でもなくエリート官僚だった! 日露戦後、外務省は変化する情勢の中で誤算を重ね無謀な秩序構想を練り上げていく。国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。
タイトルコード 1002510012357

要旨 国際派エリートたちは、どこで道を間違えたのか?日露戦で満蒙権益を獲得した日本は、その維持を最重要課題として勢力拡張に舵を切る。だが国益追求に邁進する外務省は、次々と変化する情勢の中で誤算を重ね、窮地を打開するため無謀な秩序構想を練り上げていく。小村寿太郎から幣原喜重郎、重光葵まで、国際派エリートたちが陥った「失敗の本質」を外交史料から炙り出す。
目次 序章 拡大する権益、継受される思想
第一章 「満蒙」概念の誕生―小村寿太郎と日露戦後経営:一八九五‐一九一二年
第二章 「満蒙供出」論の提唱―小村欣一の「新外交」呼応論の可能性:一九一七‐一九一九年
第三章 「満鉄中心主義」の前景化―大陸国家の「国益」と幣原喜重郎:一九二〇‐一九三一年
第四章 「精神的帝国主義」論の提唱―傍流外務官僚たちの「逆襲」と挫折:一九三一‐一九三二年
第五章 「東亜」概念の衝撃―アジア・モンロー主義と重光葵:一九三三‐一九三五年
第六章 「興亜」概念の受容―日中戦争と外務省:一九三七‐一九三八年
第七章 「東亜新秩序」の可能性―有田八郎による地域主義的広域経済圏の模索:一九三八‐一九四〇年
第八章 「大東亜共栄圏」構想の実相―松岡洋右の世界秩序構想と南洋開発:一九四〇‐一九四二年
第九章 「大東亜共同宣言」の虚実―重光葵の描いた「大東亜」の〈かたち〉と〈なかみ〉:一九四三年
終章 求められる「慎慮」、問われる「外交感覚」


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