蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210938288 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
202/00113/15 |
書名 |
中近世陶磁器の考古学 第15巻 |
著者名 |
佐々木達夫/編
佐々木達夫/[ほか著]
|
出版者 |
雄山閣
|
出版年月 |
2021.11 |
ページ数 |
325p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-639-02790-4 |
分類 |
2025
|
一般件名 |
考古学
陶磁器
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。 |
タイトルコード |
1002110068431 |
要旨 |
小春日和の陽光が射し込む実家の居間、小ぶりの灰皿は一時間たらずで煙草の吸い殻で埋まってしまった。脳梗塞を患い、晩年を迎えた父は動くこともままならず、言葉もうしなった。酒好きだった父。絶対的な君主だった父の姿が脳裏を過る。いつまで生きることが父の幸せなのだろうか。父は黙ったまま、窓の外に広がる冬枯れの野山を見つめていた―。 |
著者情報 |
重松 清 1963年岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 焼成不良品が語る珠洲焼の製品動態
9-48
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垣内光次郎/著
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2 琉球における龍泉窯青瓷酒海壺型蓋罐
49-71
-
柴田圭子/著
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3 近世長崎の貿易陶磁
10期編年を中心に
73-106
-
扇浦正義/著
-
4 酒井田柿右衛門家が作った柿右衛門様式磁器の例証
107-126
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大橋康二/著
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5 天草陶石の生産と流通
127-152
-
中山圭/著
-
6 対馬出土の貿易陶磁器から見た歴史像
木坂海神神社弥勒堂跡出土の共伴資料を中心に
153-188
-
鈴木重治/著
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7 清代中国陶磁器を輸送した西欧諸国の東インド会社船
189-214
-
松浦章/著
-
8 胡椒壺、胡椒入り合子及びガラスビーズ壺
フィリピン、レナ・ショール沈船遺跡出土品の検討
215-246
-
田中和彦/著
-
9 東南アジア大陸部の在地土器と【セッ】器
生産と意義
247-272
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Leedom Lefferts/著 Louise Allison Cort/著 向井亙/訳
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10 ミャンマー南部からタイ中央平原にかけてのモン窯業の展開と変容
タイ・ノンタブリーの土器製作及び焼き締め陶器製作を中心として
273-299
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徳澤啓一/著
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11 青花磁器の道具による画法
301-311
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陳殿/著 陳立/著
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12 陶芸家・濱田友緒
芸術と工芸の調和をもとめて
313-325
-
齋藤正憲/著
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