蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
禁酒宣言 上林暁・酒場小説集 新版 (ちくま文庫)
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著者名 |
上林暁/著
坪内祐三/編
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出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.11 |
請求記号 |
F8/01208/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238514749 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
熱田 | 2232597910 | 一般和書 | 一般開架 | 文庫本 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F8/01208/ |
書名 |
禁酒宣言 上林暁・酒場小説集 新版 (ちくま文庫) |
著者名 |
上林暁/著
坪内祐三/編
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2024.11 |
ページ数 |
333p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま文庫 |
シリーズ巻次 |
か30-2 |
ISBN |
978-4-480-43988-8 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
酒を飲むから、仕事が出来ぬ。仕事が出来ぬから、金があんまり入らない-。表題作をはじめ、「いさかい」など全13編を収録。確かな筆致で人間の生活を描き続けた私小説作家・上林暁の小説を、坪内祐三が厳選した酒場小説集。 |
タイトルコード |
1002410059717 |
要旨 |
「小生、この度感ずるところあって、酒を止めることにしました。断然止めたいと思います。」「酒を飲むから、仕事が出来ぬ。仕事が出来ぬから、金があんまり入らない。」(「禁酒宣言」)止せずいいのに今日も今日とてふつか酔い、後悔してももう遅い。確かな筆致で人間の生活を描き続けた私小説作家・上林暁の世界から坪内祐三が選りすぐる、ユニークな酒場小説集。 |
著者情報 |
上林 暁 1902年、高知県生まれ。東京大学英文科卒業後、改造社に入社。初の短編集『薔薇盗人』を刊行後、作家生活へ入る。妻の病、戦争による生活環境の悪化をくぐりぬけ作品を発表し続ける。「白い屋形船」で読売文学賞、「ブロンズの首」で川端康成文学賞を受賞。1980年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坪内 祐三 1958年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。編集者を経て文筆家へ。1997年『ストリートワイズ』でデビュー。2001年『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』で講談社エッセイ賞受賞。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 女の懸命
7-23
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2 暮夜
25-54
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-
3 禁酒宣言
55-76
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4 いさかい
77-86
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-
5 春寂寥
87-116
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6 魔の夜
117-140
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-
7 お竹さんのこと
141-174
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-
8 愉しき昼食
175-197
-
-
9 酔態三昧
199-227
-
-
10 春浅き宵
229-248
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-
11 女の甲斐性
249-270
-
-
12 たばこ
271-290
-
-
13 蹣跚
291-312
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