蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
たかが江川されど江川
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著者名 |
江川卓/[ほか]著
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出版者 |
新潮社
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出版年月 |
1988 |
請求記号 |
N7837/00455/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0233371251 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N7837/00455/ |
書名 |
たかが江川されど江川 |
著者名 |
江川卓/[ほか]著
|
出版者 |
新潮社
|
出版年月 |
1988 |
ページ数 |
229p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-10-370301-6 |
一般注記 |
江川卓の肖像あり |
分類 |
7837
|
個人件名 |
江川卓
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009410040539 |
要旨 |
罪に問われた人を、「あんな奴ら」とみなし、軽蔑し、遠ざけ、排除しようとしているのではないだろうか?そのような世間の風潮とは別に、彼・彼女らの更生を信じ、自立した生活を送れるように彼・彼女らに関わる人たちがいる。犯罪とは、どこか遠くで起こっている他人事ではなく、我々の生活する社会と地続きの自分事である。 |
目次 |
プロローグ 司法と福祉が交わるとき―その方程式は掛け算か割り算か(木下大生…研究者(障害者福祉)・ソーシャルワーカー) 1章 「刑事司法」×「ソーシャルワーカー」=“社復復帰”のその先へ(金子毅司…ソーシャルワーカー) 2章 「刑事弁護」×「治療的司法」=被告人という「人間」と向き合う(菅原直美…弁護士) 3章 「薬物依存」×「当事者スタッフ」=安心できる場所で生きる(渡邊洋次郎…依存症当事者・依存症回復施設職員) 4章 「施設の心理職」×「当事者の対話」=ニーズを知りリスクを捉える(毛利真弓…公認心理師・臨床心理士) 5章 「医療刑務所」×「ニーズが高い人」=地域社会でともに生きるために(加藤公一…元刑務官・看護師) 6章 「薬物政策」×「ダイバーシティ」=その人らしく生きるということ(丸山泰弘…研究者(刑事政策・犯罪学)) 7章 「誰か」と「社会問題」が交わる時→答え合わせ |
著者情報 |
木下 大生 武蔵野大学人間科学部教授。博士(リハビリテーション科学)、社会福祉士。医療ソーシャルワーカー、国立重度知的障害者総合施設のぞみの園研究係長等を経て、現職。専門は、障害者福祉、ソーシャルワーク。一般社団法人TSネットワーク理事。近年はソーシャルワーカーとして、罪に問われた人、性風俗で働く女性の支援に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丸山 泰弘 立正大学法学部教授。博士(法学)。専門は刑事政策・犯罪学。日本犯罪社会学会理事、日本司福祉学会理事。2017年にロンドン大学バーベック校客員研究員、2018年から2020年にカリフォルニア大学バークレー校客員研究員。テレビやネットニュースでは触れられない問題とこれまでにない角度「犯罪」を考える市民を増えることを目指したPodcastトーク番組「丸ちゃん教授のツミナハナシ」のメインMC。『刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義―「回復」をめぐる権利と義務」(日本評論社、2015年)で守屋研究奨励賞(2016年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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