蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0233876895 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F8/01429/ |
書名 |
お雑煮合戦 (ハルキ文庫) |
著者名 |
山口恵以子/著
|
出版者 |
角川春樹事務所
|
出版年月 |
2025.1 |
ページ数 |
228p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
ハルキ文庫 |
シリーズ巻次 |
や11-19 |
シリーズ名 |
食堂のおばちゃん |
シリーズ巻次 |
17 |
ISBN |
978-4-7584-4690-7 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
姑の一子と嫁の二三、手伝いの皐で3人仲良く営む佃の「はじめ食堂」はいつも常連客で大賑わい。そんなある日、見慣れない欧米系の男性が顔を覗かせて…。レシピも掲載。『ランティエ』連載に書き下ろしを加えて文庫化。 |
タイトルコード |
1002410074882 |
要旨 |
精神科医で小説家の著者が、50年にわたって読みこんできた『源氏物語』。この長大な名作が、千年の時を読みつがれてきた秘密とは何か。全54帖を通して繰り返される別離と死別の様相。主な25人の女君たちの生き方、人生観の違いを「心表現」でどのように描きわけたのか。さらに藤壷宮をめぐる光源氏と桐壷帝のように、恋に挑む7つの「三角関係」に複雑な心の道筋を追う。本居宣長、小林秀雄の『源氏物語』への洞察を礎に、短篇『源氏の君の最後の恋』を書いたユルスナールにつなげる独自な文学地図を示し、微細で多様な心の言葉から大作に向かう道筋を解きあかす。紫式部の「ネガティブ・ケイパビリティ」を丹念に探り当てた、真新しい視点による『源氏物語』の最良の手引書。 |
目次 |
第1章 紫式部が「こころ」をとらえる基本のことば 第2章 源氏物語五十四帖のあらすじ、別離と死別 第3章 こころの対比 第4章 不安と迷いに揺らぐこころ 第5章 物語を動かす興味を持つ心 第6章 現代語とは異なる三つの「心」表現 第7章 主な女君たち二十五人の心 第8章 光源氏の恋挑みと心 第9章 文化・風俗の中の心 第10章 四十七帖「総角」は紫式部の最高到達点 第11章 心と魂・胸・身 |
著者情報 |
帚木 蓬生 1947年、福岡県生まれ。作家、医学博士・精神科医。東京大学文学部、九州大学医学部卒業。九大神経精神医学教室で中尾弘之教授に師事。1979〜80年フランス政府給費留学生としてマルセイユ・聖マルグリット病院神経精神科(Pierre Mouren教授)、1980〜81年パリ病院外国人レジデントとしてサンタンヌ病院精神科(Pierre Deniker教授)で研修。その後、北九州市八幡厚生病院副院長を経て、福岡県中間市で通谷メンタルクリニックを開業し、現在は専業作家。多くの文学賞に輝く小説家として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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