ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0235993169 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
983/00168/ |
本のだいめい |
二人のキャプテン |
書いた人の名前 |
ヴェニアミン・カヴェーリン/著
入谷郷/訳
|
しゅっぱんしゃ |
郁朋社
|
しゅっぱんねんげつ |
2012.5 |
ページすう |
748p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-87302-519-3 |
ちゅうき |
奥付の責任表示(誤植):ヴァニアミン・カヴェーリン |
はじめのだいめい |
Два капитана |
ぶんるい |
983
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
北極探検家タターリノフ船長の遭難の謎を追う、極地の飛行士グリゴーリエフ大尉。少年時代に偶然読んだ一通の手紙から繰り広げられる愛とロマン。ソビエト時代の大祖国戦争を生き抜いたロシアの若者の青春を描く。 |
タイトルコード |
1001210012677 |
ようし |
精神科医で小説家の著者が、50年にわたって読みこんできた『源氏物語』。この長大な名作が、千年の時を読みつがれてきた秘密とは何か。全54帖を通して繰り返される別離と死別の様相。主な25人の女君たちの生き方、人生観の違いを「心表現」でどのように描きわけたのか。さらに藤壷宮をめぐる光源氏と桐壷帝のように、恋に挑む7つの「三角関係」に複雑な心の道筋を追う。本居宣長、小林秀雄の『源氏物語』への洞察を礎に、短篇『源氏の君の最後の恋』を書いたユルスナールにつなげる独自な文学地図を示し、微細で多様な心の言葉から大作に向かう道筋を解きあかす。紫式部の「ネガティブ・ケイパビリティ」を丹念に探り当てた、真新しい視点による『源氏物語』の最良の手引書。 |
もくじ |
第1章 紫式部が「こころ」をとらえる基本のことば 第2章 源氏物語五十四帖のあらすじ、別離と死別 第3章 こころの対比 第4章 不安と迷いに揺らぐこころ 第5章 物語を動かす興味を持つ心 第6章 現代語とは異なる三つの「心」表現 第7章 主な女君たち二十五人の心 第8章 光源氏の恋挑みと心 第9章 文化・風俗の中の心 第10章 四十七帖「総角」は紫式部の最高到達点 第11章 心と魂・胸・身 |
ちょしゃじょうほう |
帚木 蓬生 1947年、福岡県生まれ。作家、医学博士・精神科医。東京大学文学部、九州大学医学部卒業。九大神経精神医学教室で中尾弘之教授に師事。1979〜80年フランス政府給費留学生としてマルセイユ・聖マルグリット病院神経精神科(Pierre Mouren教授)、1980〜81年パリ病院外国人レジデントとしてサンタンヌ病院精神科(Pierre Deniker教授)で研修。その後、北九州市八幡厚生病院副院長を経て、福岡県中間市で通谷メンタルクリニックを開業し、現在は専業作家。多くの文学賞に輝く小説家として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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