蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238451850 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
美しい伊豆創造センター 佐藤真久 辻修次 山本隆太 遠藤大介 佐々木惠子 内山智尋 枝廣淳子 新津尚子 伊藤…
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
6294/00027/ |
| 書名 |
ジオパークからはじめる地域づくり・人づくり |
| 著者名 |
美しい伊豆創造センター/監修
佐藤真久/編著
辻修次/編著
|
| 出版者 |
静岡新聞社
|
| 出版年月 |
2024.8 |
| ページ数 |
199p |
| 大きさ |
21cm |
| ISBN |
978-4-7838-0372-0 |
| 分類 |
6294
|
| 一般件名 |
ジオパーク
地域開発
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
ジオパークは「地域創生の切り札」という重い期待を寄せられている。ジオパークを「住民の幸福を作る場」と捉え、教育・自然・文化・福祉・経済など、さまざまな視点からジオパークの地域づくり・人づくりの可能性を探る。 |
| タイトルコード |
1002410040013 |
| 要旨 |
ジオパークは世の中から2つの大きな役割を求められている。一つは多様な事業や仕組みを構築する「持続可能な開発の砦」として、もう一つは多くの観光客を呼び込む「地域創生の切り札」として、である。これらの期待に応えるには、一体何をすればいいのか。本書はジオパークを「住民の幸福を作る場」ととらえ、教育・自然・文化・福祉・経済など、さまざまな視点からジオパークの地域づくり・人づくりの可能性を探る。 |
| 目次 |
第1部 ジオパークからはじめる取り組みこれまでとこれから(ジオパークからはじめる持続可能な社会づくり―VUCA社会に向き合い、社会のエコシステムをつくる ジオパークからはじめる持続可能な社会の担い手づくり―「国連・ESDの10年」の経験を活かし、SDGsの本質に対応する ジオパークの担い手育成のこれまでとこれから―システム思考とデザイン思考で進める学び) 第2部 ジオパークと持続可能性(ジオパークと自然環境―気候変動と生物多様性からのアプローチ ジオパークと文化多様性―活性化と継承の仕組みづくりに向けて ジオパークと社会的包摂―すべての人のウェルビーイングを考える ジオパークと地域内経済循環―お金の漏れを塞ぎ、好循環をつくる) 第3部 ジオパークの可能性と未来像(星座早見盤―ジオパークの魅力と可能性 ワークショップから見えてきた、ジオパーク活動の未来像) |
| 著者情報 |
佐藤 真久 東京都市大学大学院・環境情報学研究科研究教授。筑波大学第二学群生物学類卒業、同大学院修士課程環境科学研究科修了。英国国立サルフォード大学にてPh.D.取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て現職。現在、UNESCO ESD‐Net 2030フォーカルポイント、UNESCO Chair(責任ある生活とライフスタイル)国際理事会理事。SEAMEO‐JAPAN ESDアワード国際審査委員会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 辻 修次 一般社団法人美しい伊豆創造センター専任企画研究員。静岡大学客員准教授。伊豆半島ユネスコ世界ジオパークにて文化遺産、市民参画などを担当。上智大学文学部卒。マラヤ大学Ph.D取得。外務省専門調査員、国立文化財機構アソシエイトフェローを経て、マレーシア国立クランタン大学芸術学部上級講師。2021年より現職。専門分野はヘリテージスタディーズ、環境社会学。日本のジオパークでは数少ない、文化や文化遺産について専門性をもつ研究員の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 隆太 静岡大学地域創造教育センター准教授。早稲田大学教育学研究科修了。博士(学術)。早稲田大学助手、静岡大学教職センター特任准教授を経て現職。専門は地理学、地理教育。「ヨーロッパ」(朝倉書店、分担執筆)、「システム思考で地理を学ぶ」(古今書院、編著)。日本ジオパークネットワーク運営会議教育ワーキンググループリーダー。2018年より伊豆半島ジオパーク教育部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 遠藤 大介 一般社団法人美しい伊豆創造センター専任研究員。静岡大学客員准教授。伊豆半島ユネスコ世界ジオパークにて地質・教育を担当。筑波大学大学院修了。専門は地球科学(岩石学)。ジオパークの専門員や博物館での学芸員を経て、2020年より旧・伊豆半島ジオパーク推進協議会専任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐々木 惠子 一般社団法人美しい伊豆創造センター専任研究員。静岡大学客員准教授。伊豆半島ユネスコ世界ジオパークにて生態、国際連携を担当。慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院修士課程政策・メディア研究科修了。ドイツのユストゥス・リービッヒ大学ギーセンにてPh.D.取得(理学)。慶應義塾大学大学院のプロジェクト研究員・非常勤講師を経て、2023年より現職。専門分野は生態学。人が維持管理してきた生態系を対象に、生物多様性や生態系サービスの調査研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内山 智尋 静岡大学未来社会デザイン機構講師、東部サテライト専任。同志社大学社会学研究科修了。博士(社会福祉学)、社会福祉士。専門は地域福祉、国際協力、中国社会福祉など。2022年1月より現職。2024年より伊豆半島ジオパーク委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 枝廣 淳子 環境ジャーナリスト、翻訳家、幸せ経済社会研究所所長、大学院大学至善館教授、株式会社未来創造部代表取締役社長。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新津 尚子 幸せ経済社会研究所(有限会社イーズ)研究員、武蔵野大学非常勤講師。東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 博隆 関東地方ESD活動支援センターコーディネーター。(一社)環境パートナーシップ会議(EPC)所属。2000年より、環境省と国連大学が設置する地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)スタッフ、2017年の開設準備より現職。2018年より、伊豆半島ジオパーク教育部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ