蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ヴァナキュラー・アートの民俗学
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著者名 |
菅豊/編
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出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2024.3 |
請求記号 |
380/00219/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210968111 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
380/00219/ |
書名 |
ヴァナキュラー・アートの民俗学 |
並列書名 |
Vernacular Art and Folkloristics |
著者名 |
菅豊/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
3,313p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-13-080229-1 |
分類 |
3804
|
一般件名 |
民俗学
芸術
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ヴァナキュラーを知らずして、現代の多様な文化現象を把握することはできない。普通の人びとのありきたりで、平凡な日常世界での創作活動=ヴァナキュラー・アートを民俗学的視点から浮かび上がらせる論集。 |
タイトルコード |
1002310098413 |
要旨 |
普通の人びとのありきたりで、平凡な日常世界での創作活動=ヴァナキュラー・アートを民俗学的視点から浮かび上がらせる未完のプロジェクトとしてのヴァナキュラー文化決定版論集。 |
目次 |
ヴァナキュラー・アートと民俗学 1 ヴァナキュラーなアート理論(ヴァナキュラー・アートとは何か?―「小さきものの芸術」へのまなざし 現代美術の民俗学的転回―ヴァナキュラー・アートと限界芸術 「ヴァナキュラー」と「アート」の「あいだ」に―大正・昭和初期における余技・南画家たちの暮らしと実践 “アート”における「ヴァナキュラー」/「グローバル」―フェスティヴァルの考察から 占領期ヴァナキュラー写真を浮上させる―米国での調査をもとに) 2 ヴァナキュラーなアート実践1 造形(超老芸術論―レジリエンスとしての表現 おかんアート―人生における創作活動や技能の蓄積を日常生活で可視化する ペンギンがやってきた町―ヴァナキュラーなお土産文化 お地蔵さまにマフラーを―ヴァナキュラー・アートによる信仰実践) 3 ヴァナキュラーなアート実践2 表演(祭礼アートとしてのつくりもの―タピオカと紫芋フレークの現代民俗芸術論 島の地産地“笑”論―ヴァナキュラーに笑い合う余興笑芸人たち 歌わずにはいられない人々―在日フィリピン人の歌コンテスト『ウタウィット』 ヴァナキュラーな踊りの価値と、その限界―大里七夕踊の休止をめぐって) |
内容細目表:
-
1 ヴァナキュラー・アートと民俗学
1-28
-
菅豊/著
-
2 ヴァナキュラー・アートとは何か?
「小さきものの芸術」へのまなざし
30-55
-
菅豊/著
-
3 現代美術の民俗学的転回
ヴァナキュラー・アートと限界芸術
56-71
-
福住廉/著
-
4 「ヴァナキュラー」と「アート」の「あいだ」に
大正・昭和初期における余技・南画家たちの暮らしと実践
72-94
-
塚本麿充/著
-
5 <アート>における「ヴァナキュラー」/「グローバル」
フェスティヴァルの考察から
95-118
-
小長谷英代/著
-
6 占領期ヴァナキュラー写真を浮上させる
米国での調査をもとに
119-140
-
佐藤洋一/著
-
7 超老芸術論
レジリエンスとしての表現
142-161
-
櫛野展正/著
-
8 おかんアート
人生における創作活動や技能の蓄積を日常生活で可視化する
162-183
-
山下香/著
-
9 ペンギンがやってきた町
ヴァナキュラーなお土産文化
184-206
-
加藤幸治/著
-
10 お地蔵さまにマフラーを
ヴァナキュラー・アートによる信仰実践
207-222
-
西村明/著
-
11 祭礼アートとしてのつくりもの
タピオカと紫芋フレークの現代民俗芸術論
224-244
-
塚原伸治/著
-
12 島の地産地<笑>論
ヴァナキュラーに笑い合う余興笑芸人たち
245-265
-
川田牧人/著
-
13 歌わずにはいられない人々
在日フィリピン人の歌コンテスト『ウタウィット』
266-287
-
米野みちよ/著
-
14 ヴァナキュラーな踊りの価値と、その限界
大里七夕踊の休止をめぐって
288-309
-
俵木悟/著
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