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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238420848 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/01014/ |
書名 |
民主主義は甦るのか? 歴史から考えるポピュリズム |
著者名 |
細谷雄一/編著
板橋拓己/編著
|
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
4,290p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7664-2946-6 |
分類 |
3117
|
一般件名 |
ポピュリズム
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
世界の潮流は、ポピュリズムを背景にした権威主義体制や、大衆迎合的な政策によって大きく変動している。戦間期、戦後から現在までの各国の動きを歴史的視点から探り、民主主義との関係をめぐって問題提起する。 |
タイトルコード |
1002310096141 |
要旨 |
世界の潮流は、ポピュリズムを背景にした権威主義体制や、大衆迎合的な政策によって大きく変動している。戦間期(1920〜30年代)、戦後から現在までの各国の動きを歴史的視点から探り、民主主義との関係をめぐって問題提起する注目の書。 |
目次 |
衰退する民主主義―歴史から考える民主主義とポピュリズム 第1部 戦間期ヨーロッパの教訓(戦間期ヨーロッパにおける民主政の崩壊とファシズム・権威主義の浸透 オランダの経験―戦間期民主主義における「三つの挑戦」 イギリスの経験―「議会主義への懐疑」と「自由放任の終焉」 オーストリアの経験―「非」ポピュリズム的なファシズム? ドイツの経験―エルンスト・ルドルフ・フーバーと「ナチズム」) 第2部 戦間期日本の教訓(戦間期日本の政党内閣―緊張・生命・国体 民主主義をめぐる帝国期日本の教訓―かつて日本でも民主的後退があった なぜ戦前日本の民主化途上体制は崩壊したのか) 第3部 現代における危機(ブレグジットにひそむ記憶と忘却―“一九四〇年”の呪縛? ロシアのポピュリズム的個人支配体制―その成立と問題点 現代日本のポピュリズム―ノスタルジーとロマン主義) 付論 ポピュリズムを考える |
著者情報 |
細谷 雄一 慶應義塾大学法学部教授。1971年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(法学)。専門分野:国際政治、イギリス外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 板橋 拓己 東京大学大学院法学政治学研究科教授。1978年生まれ、北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。専門分野:国際政治史、ドイツ政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 衰退する民主主義
歴史から考える民主主義とポピュリズム
1-18
-
細谷雄一/著
-
2 戦間期ヨーロッパにおける民主政の崩壊とファシズム・権威主義の浸透
21-47
-
板橋拓己/著
-
3 オランダの経験
戦間期民主主義における「三つの挑戦」
49-70
-
水島治郎/著
-
4 イギリスの経験
「議会主義への懐疑」と「自由放任の終焉」
71-91
-
山本みずき/著
-
5 オーストリアの経験
「非」ポピュリズム的なファシズム?
93-113
-
高橋義彦/著
-
6 ドイツの経験
エルンスト・ルドルフ・フーバーと「ナチズム」
115-134
-
長野晃/著
-
7 戦間期日本の政党内閣
緊張・生命・国体
137-167
-
五百旗頭薫/著
-
8 民主主義をめぐる帝国期日本の教訓
かつて日本でも民主的後退があった
169-179
-
村井良太/著
-
9 なぜ戦前日本の民主化途上体制は崩壊したのか
181-215
-
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-
10 ブレグジットにひそむ記憶と忘却
<一九四〇年>の呪縛?
219-238
-
藤山一樹/著
-
11 ロシアのポピュリズム的個人支配体制
その成立と問題点
239-252
-
大串敦/著
-
12 現代日本のポピュリズム
ノスタルジーとロマン主義
253-265
-
ジョン・ニルソン=ライト/著
-
13 ポピュリズムを考える
267-284
-
板橋拓己/著
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