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蔵書情報

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所蔵数 3 在庫数 3 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

声と文字の人類学 (NHKブックス)

著者名 出口顯/著
出版者 NHK出版
出版年月 2024.3
請求記号 801/00527/


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1 鶴舞0238381222一般和書1階開架 在庫 
2 熱田2232568507一般和書一般開架 在庫 
3 守山3132678404一般和書一般開架 在庫 

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文字 言語社会学

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 801/00527/
書名 声と文字の人類学 (NHKブックス)
著者名 出口顯/著
出版者 NHK出版
出版年月 2024.3
ページ数 258p
大きさ 19cm
シリーズ名 NHKブックス
シリーズ巻次 1284
ISBN 978-4-14-091284-3
分類 8011
一般件名 文字   言語社会学
書誌種別 一般和書
内容紹介 文字と口頭によるコミュニケーション、つまり文字と声とはどのように関わっているのか。古代ギリシャから現代のバリまで、「声より先に文字がある」「文字の記録が信頼されない」例を論じ、読み書き能力への素朴な信仰を問う。
タイトルコード 1002310095900

要旨 人類の長い歴史の中で文字の存在はどんな意味を持ったのか。「そこから文明が生まれた」、「音声を残せるようになった」…このような従来の西洋中心主義的な“常識”を脱して本書は、古今東西の文字使用が意外な事例に満ちていることを示す。マクルーハンやオング、グディなど先学者の偏向を見抜き、音声のほうが文字より信頼される古代ギリシアや中世英国、文字を超人的な力の源泉として利用する南米や南洋の例、「語り物」の成り立ちをめぐる柳田國男の論まで参照して読み書き能力への素朴な信仰を動揺させる、刮目の文明論。
目次 第1部 文字の効用をめぐる有力な議論(「文字は認識を変える」か?
「活字は視覚を特権化する」か?
なぜ文字が「届けられない」か?)
第2部 声に権力を行使する文字(音声中心主義を見抜く
文字が読む人の声を奪う)
第3部 書承と口承の境界面(文字が新たな声を生み出す
文字は皮膚に記憶されている
「砂の本」を追いかけて)
打ち言葉と手書きの擁護
著者情報 出口 顯
 島根大学名誉教授・放送大学島根学習センター所長。博士(文学)。1957年、島根県生まれ。筑波大学比較文化学類卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中退。島根大学法文学部教授、副学長を務める。専門は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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