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書誌情報サマリ

書名

浄土双六　(文春文庫)

著者名 奥山景布子／著
出版者 文藝春秋
出版年月 2024.1
請求記号 F7/09261/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238356976一般和書１階開架　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F7/09261/
書名 浄土双六　(文春文庫)
著者名 奥山景布子／著
出版者 文藝春秋
出版年月 2024.1
ページ数 303p
大きさ 16cm
シリーズ名 文春文庫
シリーズ巻次 お63-4
ISBN 978-4-16-792157-6
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容紹介 美しい景色を愛し銀閣寺を建てた義政、彼の乳母から側女となった今参局、正室の富子…。権力の中枢で孤独に震えた者たちを鮮やかに描く歴史小説。「籤を引く男」「乳を裂く女」など全6篇を収録。著者と近藤サトの対談も掲載。
タイトルコード 1002310075046

要旨 足利八代将軍となる義政を育てた乳母の亥万。彼女はやがて、義政に閨の手ほどきをし、側女として政にも関わるようになっていた。正室の日野富子が待望の子を授かるが、産まれてきた赤子は呼吸をしていない。富子は、亥万の呪詛が腹の子を殺したのだと訴えて―。室町時代を舞台に人間の業と情を描く傑作歴史小説。
著者情報 奥山 景布子
　名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。高校教諭、大学専任講師などを経て創作を始める。２００７年「平家蟹異聞」で第８７回オール讀物新人賞を受賞。０９年、受賞作を含む『源平六花撰』で単行本デビュー。１８年、『葵の残葉』で第３７回新田次郎文学賞、第８回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

1 橋を架ける男   願阿弥   9-54
2 籤を引く男   足利義教   55-90
3 乳を裂く女   今参局   91-134
4 銭を遣う女   日野富子   135-185
5 景を造る男   足利義政   187-250
6 春を売る女   雛女   251-286
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