蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238347025 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
020/00161/ |
書名 |
パピルスのなかの永遠 書物の歴史の物語 |
著者名 |
イレネ・バジェホ/著
見田悠子/訳
|
出版者 |
作品社
|
出版年月 |
2023.10 |
ページ数 |
501,47p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-86182-927-7 |
原書名 |
原タイトル:El infinito en un junco |
分類 |
02023
|
一般件名 |
図書-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
口承から巻物、冊子本までの書物と人々の足跡、図書館の誕生やアルファベットによる革命など、書物の歴史の黎明期をたどる。現代の社会現象や文学作品、映画にも言及しながら、書物の激動の旅を描いたエッセイ。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p40〜47 |
タイトルコード |
1002310055417 |
要旨 |
約三千年以上にわたる書物の歴史の黎明期にスポットを当て、口承から、巻物、冊子本に至るまでの書物とそれを受け継いできた人々の足跡、図書館の誕生やアルファベットによる革命、読書、書店など、本にまつわる事象をたどる。アリストパネスと喜劇作家に対する司法手続き、サッポーと文学における女性の声、ティトゥス・リウィウスとファン現象、セネカとポスト真実など、現代の社会現象や文学作品、映画にも言及しながら、エッセイの形式で書物の激動の旅が描かれる世界的ベストセラー。 |
目次 |
プローグ 第1部 未来に思いを馳せるギリシア(快楽と書物の都市 アレクサンドロス―あきたらぬ世界 マケドニアの友 深淵の縁の均衡―アレクサンドリアの大図書館とムセイオン 炎と暗渠の物語 ほか) 第2部 ローマの街道(悪名高い都市 敗北の文学 奴隷化の見えない境界線 最初は木だった 貧しい著者、裕福な読者 ほか) エピローグ 忘れ去られた者たち、名もない者たち |
著者情報 |
バジェホ,イレネ 1979年、スペインのアラゴン州サラゴサに生まれる。サラゴサ大学とフィレンツェ大学で古典文献学の博士号を取得。『エル・パイス』紙や『エラルド・デ・アラゴン』紙などでコラムを担当。小説、児童書、コラム集も出版されている。『パピルスのなかの永遠』(2019)は、世界100万部の大ベストセラーとなっている。本屋大賞ノンフィクション部門(2020)、国内最高峰の文学賞であるスペインエッセイ賞(2020)ほか多数を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 見田 悠子 ラテンアメリカ文学研究者、大学講師。専門はガルシア=マルケス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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