蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
自称詞<僕>の歴史 (河出新書)
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著者名 |
友田健太郎/著
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出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2023.6 |
請求記号 |
815/00239/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238289581 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
815/00239/ |
書名 |
自称詞<僕>の歴史 (河出新書) |
著者名 |
友田健太郎/著
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2023.6 |
ページ数 |
342p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
河出新書 |
シリーズ巻次 |
064 |
ISBN |
978-4-309-63167-7 |
分類 |
8153
|
一般件名 |
日本語-代名詞
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
<僕>という日本語は、なぜ男性だけに普及したのか? 明治以降、男たちの間で急速に広まった自称詞<僕>について、幕末の志士・吉田松陰の書簡をはじめ、膨大な文献をたどりながら自称詞に込められた意味と変遷を読み解く。 |
タイトルコード |
1002310022263 |
要旨 |
明治以降、なぜ日本語“僕”は、男性だけに普及したのか?幕末の志士・吉田松陰の書簡から村上春樹の最新長編まで、自称詞に込められた意味を読み解く。 |
目次 |
第1章 “僕”という問題 第2章 “僕”の来歴―古代から江戸時代後期まで 第3章 “僕”、連帯を呼びかける―吉田松陰の自称詞と志士活動 第4章 “僕”たちの明治維新―松陰の弟子たちの友情と死 第5章 “僕”の変貌―「エリートの自称詞」から「自由な個人」へ 終章 女性と“僕”―自由を求めて |
著者情報 |
友田 健太郎 1967年、静岡県清水市生まれ。福井県に育つ。歴史研究者。日本語教師。放送大学修士(日本政治思想史)。1991年、東京大学法学部卒業。新聞社勤務後、ニューヨーク州立大学バッファロー校にて経済学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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