蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
巣鴨日記 新字体・現代仮名遣い版
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著者名 |
重光葵/著
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出版者 |
ハート出版
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出版年月 |
2023.5 |
請求記号 |
916/04197/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238412431 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
2 |
中村 | 2532399033 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
916/04197/ |
書名 |
巣鴨日記 新字体・現代仮名遣い版 |
著者名 |
重光葵/著
|
出版者 |
ハート出版
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
381p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8024-0157-9 |
分類 |
916
|
一般件名 |
戦争犯罪
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦時中に外務大臣を務め、降伏文書に調印した重光葵が、巣鴨プリズンで書いた貴重な日記史料。東京裁判の詳細な様子、プリズンでの非人間的な扱い、英国人、米国人との国を超えた信頼関係などを綴る。直筆イラストも掲載。 |
タイトルコード |
1002310016518 |
要旨 |
元外相が見た東條英機ら“A級戦犯”27人の素顔。『巣鴨日記』は、非軍人でありながらA級戦犯容疑者として収監された重光が巣鴨プリズンで便箋に認めたもの。東京裁判の詳細な様子、プリズンでの非人間的な扱い、英国人、米国人との国を超えた信頼関係、家族と網越しの面会などを綴り、世界が米ソの陣営に分析されていく情勢を分析、そして日本の行く末を憂いた。 |
目次 |
昭和二十一年 昭和二十二年 昭和二十三年 |
著者情報 |
重光 葵 1887年大分県生まれ。子供の頃朝の沐浴と教育勅語の朗読を日課とする。東京帝大法科大学独法科卒業。外務省に入り、上海総領事、駐華特命全権公使等を歴任、上海事変停戦協定を成功させた直後、上海天長節爆弾事件で右足を失う。その後、外務次官、駐ソ、駐英、駐華の各大使、さらに東条内閣、小磯内閣、東久邇宮内閣で外相を務める。日本政府全権として戦艦ミズーリ艦上で降伏文書調印。昭和天皇の信頼厚く、調印前天皇から激励を受ける。張鼓峰事件の解決、ビルマ援蒋ルートの一時的閉鎖、戦後の占領軍による軍政阻止などは、重光の卓越した交渉能力を示す例である。大東亜共同宣言も終戦の御聖断も重光の提言によって実現。日華和平を目指し、三国同盟や日米開戦には反対の立場だったが、極東国際軍事裁判ではソ連の横やりでA級戦犯の被告人となり、禁固7年の判決。政界復帰後、改進党総裁、日本民主党、自由民主党副総裁、そして鳩山内閣の外相として日本の国際連合加盟に尽力。1957年没、享年69歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山岡 鉄秀 1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。公益財団法人モラロジー道徳教育財団研究員、令和専攻塾塾頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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