蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅 (中公新書)
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著者名 |
釘貫亨/著
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出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2023.2 |
請求記号 |
811/00117/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238206130 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
南 | 2332376629 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
811/00117/ |
書名 |
日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅 (中公新書) |
著者名 |
釘貫亨/著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
4,242p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
中公新書 |
シリーズ巻次 |
2740 |
ISBN |
978-4-12-102740-5 |
分類 |
8111
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一般件名 |
日本語-音韻-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
奈良時代には母音が8つあった? 「行」を「コウ」と読んだり「ギョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか? 日本語音声の歴史的な変遷を、奈良時代から江戸時代半ばまでの中央語を対象にして解説する。 |
タイトルコード |
1002210086166 |
要旨 |
問題「母とは二度会ったが父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「ファファ」のように発音されていたことがわかる。では日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった?「行」を「コウ」と読んだり「ギョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか?和歌の字余りからわかる古代語の真実とは?千三百年に及ぶ音声の歴史を辿る。 |
目次 |
序章 万葉仮名が映す古代日本語音声―唐代音からの推定 第1章 奈良時代の音声を再建する―万葉びとの声を聞く 第2章 平安時代語の音色―聞いた通りに書いた時代 第3章 鎌倉時代ルネサンスと仮名遣い―藤原定家と古典文学 第4章 宣教師が記録した室町時代語―「じ」「ぢ」、「ず」「づ」の合流と開合の別 第5章 漢字の音読みと音の歴史―複数の読みと日本の漢字文化 第6章 近世の仮名遣いと古代音声再建―和歌の「字余り」から見えた古代音声 |
著者情報 |
釘貫 亨 1954年、和歌山県生まれ。1982年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。1997年博士(文学)・名古屋大学。1982年、富山大学人文学部講師、1987年、同大学助教授、1993年名古屋大学文学部助教授、1997年同大学教授、2000年同大学大学院文学研究科教授。名古屋大学名誉教授。専攻、日本語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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