蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
西尾幹二全集 第21巻B 天皇と原爆
|
著者名 |
西尾幹二/著
|
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2022.12 |
請求記号 |
081/00054/21-2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210954814 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
081/00054/21-2 |
書名 |
西尾幹二全集 第21巻B 天皇と原爆 |
著者名 |
西尾幹二/著
|
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2022.12 |
ページ数 |
841p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
天皇と原爆 |
ISBN |
978-4-336-07219-1 |
一般注記 |
布装 |
分類 |
0816
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第21巻Bは、先の大戦を主体的な戦いの歴史として記した「天皇と原爆」などを収録する。 |
タイトルコード |
1002210076102 |
要旨 |
あの戦争についての客観的評価なら耳に胼胝が出来るほどさんざん聞かされてきた。「客観的」というのは名ばかりで、戦勝国の「主観」に彩られていない戦争の見方など何ひとつなかった。そこで私は不図思った。やれ主観的だ客観的だのと言うからいけないのだ。思い切って「主体的」という語を敢えて使ってみればよいではないか。日本人はあの戦争を間違いなく主観的にではなく、主体的に戦ったはずだ。しかし主体的な戦いの歴史は書かれているだろうか。『天皇と原爆』はそこを目指した著作だと言ってよいだろう。(本巻後記より) |
目次 |
1 現代世界史放談 2 変化する多面体アメリカにどう対するか 3 朝鮮半島とオーストラリア 4 二十一世紀の幕開け―世界の金融危機と中国の台頭 5 あの戦争はどうしたら日本の本当の歴史になるのか 6 天皇と原爆 7 アメリカと中国はどう日本を「侵略」するのか 8 歴史へのひとつの正眼 |
内容細目表:
-
1 広角レンズを通せば歴史は万華鏡
二〇一六年
29-46
-
-
2 イスラムと中国、「近代」を蹂躙する二大魔圏
二〇一六年
47-49
-
-
3 世界の「韓国化」とトランプの逆襲
二〇一七年
50-63
-
-
4 アメリカへの複眼
二〇〇三年
67-72
-
-
5 真珠湾攻撃七十年の意味
二〇一一年
73-75
-
-
6 百年続いたアメリカ独自の世界システム支配の正体
二〇一二年
76-83
-
-
7 アメリカよ、恥を知れ
外国特派員協会で慰安婦問題を語る
84-92
-
-
8 不可解な国アメリカ
二〇一〇年
93-94
-
-
9 「反米論」に走らずアメリカの「慎重さ」を理解したい
二〇一四年
95-108
-
-
10 アメリカの政治意志「北朝鮮人権法」に見る正義
二〇〇四年
109-111
-
-
11 ありがとうアメリカ、さようならアメリカ
二〇一二年
112-121
-
-
12 「なぜわれわれはアメリカと戦争をしたのか」ではなく、「なぜアメリカは日本と戦争をしたのか」を問うてこそ見えてくる歴史の真実
二〇一一年
122-133
-
-
13 日本はアメリカに何をどの程度依存しているのか
二〇一六年
134-136
-
-
14 朝鮮は日本とはまったく異なる宗教社会である
二〇〇三年
139-154
-
-
15 『日韓大討論』余聞
二〇〇三年
155-161
-
-
16 金完燮氏の予期せぬ素顔
二〇〇三年
162-170
-
-
17 石原慎太郎氏の発言に寄せて
二〇〇三年
171-176
-
-
18 竹島・尖閣
領土問題の新局面
177-181
-
-
19 韓国人はガリバーの小人
二〇〇五年
182-191
-
-
20 「十七歳の狂気」韓国
二〇一四年
192-204
-
-
21 韓国との交渉は「国交断絶」の覚悟で臨め
世界文化遺産でまた煮え油!
205-214
-
-
22 世界にうずまく「恨」の不気味さ
二〇一六年
215-217
-
-
23 オーストラリア史管見
218-225
-
-
24 日本とアメリカは共産主義中国に「アヘン戦争」を仕掛けている
本来中国は「鎖国」文明である
229-240
-
-
25 金融カオスの起源
ニクソンショックとベルリンの壁の崩落
241-254
-
-
26 アメリカの「中国化」中国の「アメリカ化」
二〇〇八年
255-264
-
-
27 金融は軍事以上の軍事なり
米中は日本の「自由」を奪えるか
265-281
-
-
28 政府は何に怯えて空幕長(田母神俊雄氏)の正論を封じたか
二〇〇九年
285-295
-
-
29 米国覇権と「東京裁判史観」が崩れ去るとき
「諸君!」二〇〇九年三月号・本巻「序に代えて」に掲載
296
-
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30 アメリカ占領軍が消し去った歴史
二〇〇九年
297-300
-
-
31 しつこく浮上する半藤一利氏の『昭和史』を討つ
二〇〇九年
301-315
-
-
32 共同討議の書『自ら歴史を貶める日本人』(福地惇・柏原竜一・福井雄三・西尾幹二共著)の序文
二〇一二年
316-318
-
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33 旧敵国の立場から自国の歴史を書く現代日本の歴史家たち
二〇一二年
319-323
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34 戦後日本は「太平洋戦争」という新しい名の戦争を仕掛けられている
二〇一〇年
324-327
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35 「世界で最も道義的で公明だといわれる日本民族を信じる」(フランス紙)
日本が列強の一つであった時代に
328-336
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36 日本的王権の由来と「和」と「まこと」
『國體の本義』(昭和十二年)の光と影
337-346
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37 天皇と原爆
347-538
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38 アメリカと中国はどう日本を「侵略」するのか
539-678
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39 仲小路彰論
二〇一〇年
681-705
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