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書誌情報サマリ

書名

ハーケンクロイツの文化史 シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで

著者名 ローレンツ・イェーガー/著 長谷川晴生/訳 藤崎剛人/訳
出版者 青土社
出版年月 2023.1
請求記号 727/00648/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238177216一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 727/00648/
書名 ハーケンクロイツの文化史 シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで
著者名 ローレンツ・イェーガー/著   長谷川晴生/訳   藤崎剛人/訳
出版者 青土社
出版年月 2023.1
ページ数 381,4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7917-7529-3
原書名 原タイトル:Das Hakenkreuz
分類 72702
一般件名 シンボルマーク-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 「アーリア人のしるし」と目され、ロシア革命後「反ボルシェヴィズム」という意味合いも付され、ナチのシンボルとなったハーケンクロイツ(鉤十字)。その数奇な歴史と、鉤十字と関わりを持った人々のストーリーを紹介する。
タイトルコード 1002210072150

要旨 シュリーマンにより再発見されたのち、世紀転換期の民族至上主義運動のなかで「アーリア人のしるし」と目され、ロシア革命後「反ボルシェヴィズム」という意味合いも付与された鉤十字。ナチのシンボルとなり、その後も物議を醸しつつ使用されていった。ブラヴァツキー夫人、リルケ、ブレヒト、ラヴクラフト、谷崎、法輪功まで、鉤十字に引きつけられた人々と彼らが付与した意味づけを紹介し、その軌跡をたどる。
目次 本書の意図
シュリーマンと考古学者たち
アングロ・インドのスヴァスティカ―ブラヴァツキー夫人とラドヤード・キプリング
両性具有のスヴァスティカ―アルフレート・シューラーとルートヴィヒ・クラーゲス
鉤十字のある礼拝堂―ミュゾットのリルケ
「猿族」への宣戦―ランツ・フォン・リーベンフェルス、ストリンドベリ、ヘルツマノフスキー=オルランドー
シュテファン・ゲオルゲとドイツの人文学
「永遠のドイツ人」―フランツ・ローゼンツヴァイクとヘルマン・ブルテ
ロシア皇帝一家の銃殺―アレクサンドラ・フェドローヴナの迷信とユダヤ人ボルシェヴィキ
武装せるシンボル1―義勇軍とトゥーレ協会
武装せるシンボル2―ウンゲルン=シュテルンベルク男爵
ゲーリング、ヒトラー、ローゼンベルク
左翼によるカリカチュア化―ブレヒトからヴィルヘルム・ライヒ、カネッティまで
アメリカのホロコースト―H・P・ラヴクラフト
耽美に死す―谷崎潤一郎の長篇小説『卍』
ドーリア的世界―ゴットフリート・ベンとユリウス・エヴォラ
ヒト型スヴァスティカ―レオ・フロベニウスと「文化人類学者」ヴィルヘルム2世
鉤十字の国旗化
一九四五年以降―暴走族、歴史改変SF、ブリティッシュ・パンク、法輪功
著者情報 イェーガー,ローレンツ
 1951年ドイツ生まれ。ジャーナリスト、批評家。1985年にフランクフルト大学にてドイツ文学の博士号を取得したのち、北海道大学、スタンフォード大学など複数の研究機関で講師や客員研究員を務める。1997年から2016年まで『フランクフルター・アルゲマイネ』紙学芸欄編集者。思想家の評伝や、ヨーロッパの精神史にまつわる著作を多く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 晴生
 1984年生まれ。東京理科大学教養教育研究院非常勤講師。ドイツ文学、ドイツ思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤崎 剛人
 1982年生まれ。埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科非常勤講師。カール・シュミットを中心とする公法思想史・政治思想史を研究。『ニューズウィーク日本版』にコラムを連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今井 宏昌
 1987年生まれ。九州大学大学院人文科学研究院准教授。ドイツ現代史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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