蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ドイツ演劇パースペクティヴ
|
著者名 |
寺尾格/著
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2022.9 |
請求記号 |
7723/00053/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238133284 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7723/00053/ |
書名 |
ドイツ演劇パースペクティヴ |
著者名 |
寺尾格/著
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2022.9 |
ページ数 |
407,7p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7791-2848-6 |
分類 |
77234
|
一般件名 |
演劇-ドイツ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近代批判としての現代(モダン)演劇において問われる様々な「ポスト(以後)」。第二次世界大戦からフクシマまでを視野に、ドイツ語圏の現代演劇が日本において持つ意味を考える、<ポストドラマ>のドラマトゥルギー。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p397〜407 |
タイトルコード |
1002210042582 |
要旨 |
「現代」とは、近代との区別における「いま・ここ」の視点の強調である。1945年、1968年、1989年を経て、2001年9月のNYテロ、2011年3月11日の東日本大震災、収束をみないコロナパンデミック。相互に連関する「ポスト(〜以後)」を第二次世界大戦からフクシマまでを視野に、ドイツ語圏の現代演劇が日本において持つ「意味」を考える。 |
目次 |
アウシュヴィッツ、ヒロシマ、そしてフクシマ以後 鼎談『ベルリン・アレクサンダー広場』―ファスビンダーとニュー・ジャーマンシネマ(小野沢稔彦+渋谷哲也+寺尾格) ファスビンダーのメロドラマと市民悲劇―『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』と『ブレーメンの自由』 ウィーン/ベルリン二都物語―一九九〇年代のドイツ演劇 ベルリンの『三姉妹』―あるいはシュタイン、マルターラー、タールハイマー 上演とテクスト―ゲーテ『ファウスト』のニコラス・シュテーマン演出 フィリップ・レーレの反グローバル資本主義カリカチュア イェリネクとネストロイ―あるいはふたつの『アーベントヴィント』 罵倒のかなた―トーマス・ベルンハルト『伐採』のクリスチアン・ルパ演出 直島・豊島の現代美術とパフォーマンス空間 書物のパフォーマンス性―書評:『多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場』 『こわれがめ』の喜劇性―ドラマ構造と言語機能について |
著者情報 |
寺尾 格 1951年生まれ。東京都立大学経済学部卒業。同大学院文学研究科独文学専攻博士課程修了。専修大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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