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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

クレールとの夕べ/アレクサンドル・ヴォルフの亡霊 (ロシア語文学のミノタウロスたち)

著者名 ガイト・ガズダーノフ/著 望月恒子/訳
出版者 白水社
出版年月 2022.8
請求記号 983/00288/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238129647一般和書1階開架 在庫 
2 鶴舞0238108336一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 983/00288/
書名 クレールとの夕べ/アレクサンドル・ヴォルフの亡霊 (ロシア語文学のミノタウロスたち)
著者名 ガイト・ガズダーノフ/著   望月恒子/訳
出版者 白水社
出版年月 2022.8
ページ数 357p
大きさ 20cm
シリーズ名 ロシア語文学のミノタウロスたち
シリーズ巻次 No01
ISBN 978-4-560-09443-3
原書名 原タイトル:Вечер у Клэр
分類 983
書誌種別 一般和書
内容紹介 追憶に輝くクレールという未来、戦場で殺したヴォルフという傷-。ロシア革命で敗走する白軍に身を投じ、パリへと流れる「ぼく」の記憶の物語。亡命ロシア文壇で、ナボコフと並び称された作家の代表作2篇を初訳。
タイトルコード 1002210031914

要旨 亡命ロシア文壇でナボコフと並び称された作家の代表作二篇、本邦初訳。追憶に輝くクレールという未来、戦場で殺したヴォルフという傷―ロシア革命で敗走する白軍に身を投じ、パリへと流れる「ぼく」の記憶の物語。
著者情報 ガズダーノフ,ガイト
 1903‐1971。サンクト・ペテルブルグでオセット人の両親のもとに生まれる。ハルキウ(ハリコフ)の中学在学時に革命が勃発。16歳で白軍に入隊し、ペレコープ地峡での激戦を経験。ブルガリアで中学を修了し、1923年に暮れに、亡命ロシア人が集まっていたパリに到着する。パリでは肉体労働者や夜間のタクシー運転手、学生、フリーメイソンとして生きるかたわら、1930年に第一長篇『クレールとの夕べ』を発表。同地の亡命文壇で有望な新人と目される。第二次大戦では対独レジスタンスに参加。戦後は冷戦下のミュンヘンで共産圏向けのラジオ放送に関わった。代表作に『夜の道路』(1952)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
望月 恒子
 北海道大学名誉教授。専門は亡命ロシア文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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