蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
民主主義に未来はあるのか? (サピエンティア)
|
著者名 |
山崎望/編
|
出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2022.7 |
請求記号 |
311/00942/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238105464 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00942/ |
書名 |
民主主義に未来はあるのか? (サピエンティア) |
並列書名 |
Can Democracy Survive? |
著者名 |
山崎望/編
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2022.7 |
ページ数 |
5,306p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
サピエンティア |
シリーズ巻次 |
65 |
ISBN |
978-4-588-60365-5 |
分類 |
3117
|
一般件名 |
民主主義
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ますますグローバル化する市場や激化する政治的対立。自由民主主義ははたして最適な制度なのだろうか? 最前線の政治研究者たちが、それぞれの視点から民主主義の未来について構想する。 |
タイトルコード |
1002210028312 |
要旨 |
民主主義は一つじゃない。ますますグローバル化する市場や激化する政治的対立に、従来と異なる構想を私たちは提示できるだろうか。最前線の政治研究者たちが、その多様なあり方を追究する。 |
目次 |
序論 民主主義の危機をめぐる言説圏の系譜学 第1部 自由民主主義の実像(エリート主義的民主主義論の成立過程について 戦後日本の政治学と「二つの民主主義」―一九六〇年代前半を中心に) 第2部 自由民主主義の危機と代替構想(1)―形骸化をめぐって(ポストナショナルな経済危機と民主主義―ヨーロッパ政治の縮減・再生・拡散 グローバル・ガバナンスにおける非国家主体の正統性と政治的CSR 「民主主義の危機」を超える民主主義の未来) 第3部 自由民主主義の危機と代替構想(2)―対立をめぐって(現代ドイツの右翼ポピュリズム―その歴史と世界観 代表制民主主義の危機と戦闘的民主主義 アゴニズムを制度化する―熟議/闘技論争の第二ラウンドのために) 第4部 自由民主主義と代表をめぐるアポリア―政治/社会運動をめぐって(自由民主主義とBLM/右派運動―ベンヤミンの暴力論の視座から 現代のアクティヴィズムにおいて「代表」は機能しているのか―「代表」しているのは誰なのか、あるいは「代表」されないのは誰なのか) |
著者情報 |
山崎 望 駒澤大学法学部教授(現代政治理論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 民主主義の危機をめぐる言説圏の系譜学
1-24
-
山崎望/著
-
2 エリート主義的民主主義論の成立過程について
27-52
-
早川誠/著
-
3 戦後日本の政治学と「二つの民主主義」
一九六〇年代前半を中心に
53-82
-
森政稔/著
-
4 ポストナショナルな経済危機と民主主義
ヨーロッパ政治の縮減・再生・拡散
85-110
-
小川有美/著
-
5 グローバル・ガバナンスにおける非国家主体の正統性と政治的CSR
111-133
-
松尾隆佑/著
-
6 「民主主義の危機」を超える民主主義の未来
私たちのあいだで紡ぎだす正当化実践の価値と制度
135-163
-
内田智/著
-
7 現代ドイツの右翼ポピュリズム
その歴史と世界観
167-192
-
板橋拓己/著
-
8 代表制民主主義の危機と戦闘的民主主義
193-220
-
大竹弘二/著
-
9 アゴニズムを制度化する
熟議/闘技論争の第二ラウンドのために
221-241
-
山本圭/著
-
10 自由民主主義とBLM/右派運動
ベンヤミンの暴力論の視座から
245-270
-
山崎望/著
-
11 現代のアクティヴィズムにおいて「代表」は機能しているのか
「代表」しているのは誰なのか、あるいは「代表」されないのは誰なのか
271-302
-
富永京子/著
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