ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210947099 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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まえへ
つぎへ
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
9202/00123/ |
本のだいめい |
周作人自伝 |
書いた人の名前 |
周作人/著
劉岸偉/訳
井田進也/訳
|
しゅっぱんしゃ |
河出書房新社
|
しゅっぱんねんげつ |
2022.7 |
ページすう |
565p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-309-20854-1 |
ぶんるい |
920278
|
こじんけんめい |
周作人
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
20世紀中国を代表する作家・日本研究者であり、兄・魯迅に比肩する知日派文人作家による自伝。家族の思い出や日露戦争前後の文化史的考察などを、日本人や中国人、中国の文学・政治に対する深い洞察とともに綴る。 |
タイトルコード |
1002210028258 |
ようし |
「お話を聞かせてください」と人に請われるまま、いくつか話したが、どれもみな何の変哲もない、ものの道理である。魯迅をはじめとする家族の思い出、紹興、南京、北京などの生活諸相、日本の衣食住や日露戦争前後の文化史的考察、科挙や北京大学での研究にまつわるエピソード、世界文学や日本文学との関わりなど、深い洞察に裏打ちされた香気あふれる散文集。 |
もくじ |
ことのおこり 老人の転生 嵐の前後 避難 娯園について 塾 三味書屋 父の病気 錬度 杭州〔ほか〕 |
ちょしゃじょうほう |
周 作人 1885年中国・浙江省紹興生まれ。随筆家・翻訳家。1906年、兄・魯迅とともに日本に留学。1911年の辛亥革命後帰国し、北京大学教授を務める傍ら、新しい文学運動に関わり、随筆や評論、日本文学やギリシャ文学の翻訳など、多彩な活動を続ける。第二次大戦後、日本に協力したかどで下獄、後に釈放される。おもな著書に『雨天の記』『魯迅の故家』など。翻訳に『古事記』『枕草子』など。1967年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 劉 岸偉 1957年北京生まれ。81年、北京外国語大学卒業。北京大学大学院東方言語文学系を経て来日。89年、東京大学大学院総合文化研究科比較文学・比較文化博士課程修了。学術博士(東京大学)。札幌大学助教授を経て、2003年より東京工業大学教授。現在は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に、『東洋人の悲哀―周作人と日本』(サントリー学芸賞、河出書房新社、1991年)、『明末の文人李卓吾―中国にとって思想とは何か』(中公新書、1994年)、『小泉八雲と近代中国』(島田謹二記念学藝賞、岩波書店、2004年)、『周作人伝―ある知日派文人の精神史』(和辻哲郎文化賞、ミネルヴァ書房、2011年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井田 進也 1938年生まれ。比較思想史研究家。大妻女子大学名誉教授。『中江兆民全集』(岩波書店)の編集者の一人。文学博士。福澤研究センター客員所員。2016年没。叙従四位、瑞宝小綬章追贈(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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