蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
日本人が学んだ中国語と旧満洲 1906〜1945年
|
著者名 |
川村邦夫/著
|
出版者 |
丸善プラネット
|
出版年月 |
2022.7 |
請求記号 |
3722/00128/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238083661 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3722/00128/ |
書名 |
日本人が学んだ中国語と旧満洲 1906〜1945年 |
著者名 |
川村邦夫/著
|
出版者 |
丸善プラネット
|
出版年月 |
2022.7 |
ページ数 |
12,218p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-86345-529-0 |
分類 |
372225
|
一般件名 |
中国語教育-歴史
満州-教育
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日露戦争後に中国東北部(旧満洲)に渡った日本人。彼らの子弟、小・中等学校生が、中国語を正課の授業として学習した経緯とその背景を、新たな資料に基づいて考察する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p209〜213 |
タイトルコード |
1002210028118 |
要旨 |
本書は新資料を基に、嘗ての日満関係を論じたものである。即ち、旧満洲の日本人中等学校の中国語教本には「孫文の大亜洲主義」が収載されていた。この内容と2015年に首相が行った「戦後70年談話」の冒頭部分とは酷似している。また、奉天総領事が述べた日中関係の私見の記録、及び、戦後の「対日賠償調査報告書(満洲編)」等に基づき新「満洲国」観を提示している。 |
目次 |
第1章 概要と従来の満洲論 第2章 中国東北部への進出の経緯 第3章 「満洲国」の建国、停滞の30年とその後の発展 第4章 「満洲国」の発展 第5章 小・中等学校の中国語教育制度 第6章 中国東北部における日本人子弟の中国語教育 第7章 中国東北部における小・中等学校の教育―教師、生徒の手記 第8章 日本人中等学校生(旧制)が中国語で学んだ孫文の「大亞洲主義」―1940年発刊の教科書とその背景 第9章 満洲の発展と終焉 |
著者情報 |
川村 邦夫 現在、大阪公立大学経済学研究科客員研究員。PDA(非経口薬国際学会)名誉会員、防菌防黴学会名誉会員、瀋陽薬科大学客員教授。学歴:2021年大阪市立大学大学院博士課程後期修了、博士(創造都市)。1959年東京大学薬学部卒。薬学博士。1935年満洲奉天(現中国藩陽)出生。武田薬品工業株式会社及び大塚製薬株式会社勤務。その間、中国瀋陽薬科大学客員教授、WHO(医薬専門委員会アドバイザー)、近畿大学薬学部非常勤講師、名古屋市立大学薬学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ