蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238114805 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2107/01365/ |
書名 |
昭和と日本人 失敗の本質 (角川新書) |
著者名 |
半藤一利/[著]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2022.7 |
ページ数 |
209p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
角川新書 |
シリーズ巻次 |
K-396 |
ISBN |
978-4-04-082443-7 |
一般注記 |
中経の文庫 2015年刊の再刊 |
分類 |
21075
|
一般件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
大日本帝国の戦争目的とは何か、海軍は本当に「善玉」だったのか、知られざる東条暗殺計画とは…。昭和の語り部・半藤一利による実感的歴史巷談。「あの戦争」に突き進んでしまった理由を「歴史探偵」が探る。 |
書誌・年譜・年表 |
関連略年表:巻末 |
タイトルコード |
1002210026079 |
要旨 |
昭和史の語り部・半藤一利が自身の戦争体験を交え、第二次世界大戦を通して日本がおかした失敗を検討する。各紙による国際連盟脱退支持、陸軍が不問にしたノモンハン事件大敗、大本営の国際感覚の欠如…山のような史料の背後から日本が敗亡に陥った結接点が浮かびあがってくる。「歴史探偵」の原点が垣間見える著者初期の原稿の数々。歴史の面白さを味わわせてくれる傑作が待望の復刊! |
目次 |
第1章 大日本帝国の戦争目的(新聞がリードした開戦への道―伊藤正徳主筆「時事新報」の抵抗 吉田茂の対中国強硬論 大日本帝国の戦争目的―日清・日露戦争の開戦の詔書から落とされたもの 山本五十六が恐れた「衆愚」集団主義 「太平洋戦争ってナーニ?」―歴史は面白い) 第2章 「大艦巨砲」よ、さらば!(ノモンハン事件症候群―南進・対米戦争への道 ルーズベルトの甘い言葉―むなしかった日米首脳会談 海軍は「善玉」なるか?―軍縮なんかクソ喰らえ 「大艦巨砲」よ、さらば!―無用となった戦艦七十九隻 墓標一万六千浬―五隻の潜水艦 知られざる東条暗殺計画) 第3章 「最後の聖断」が訴えたもの(歴史の中の長岡空襲と新潟 幻のソ連の「日本本土侵攻計画」 「天皇制を残さなくてはならない」―米国務次官・グルーの見識 スターリンが決断した「シベリア抑留」 「最後の聖断」が訴えたもの 敗戦と「どうせ」「いっそ」「せめて」―日本的ということ 敗戦への道と鈴木貫太郎) |
著者情報 |
半藤 一利 1930年、東京都生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋新社(現・文藝春秋)へ入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役を歴任。著書に『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞、以上文藝春秋)、『昭和史 1926‐1945』『昭和史 戦後篇 1945‐1989』(毎日出版文化賞特別賞)など多数。2015年菊池寛賞受賞。2021年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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