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書誌情報サマリ

書名

朝鮮前期の国家と仏教 僧尼管理の変遷を中心に

著者名 押川信久/著
出版者 九州大学出版会
出版年月 2022.6
請求記号 182/00267/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210945531一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 182/00267/
書名 朝鮮前期の国家と仏教 僧尼管理の変遷を中心に
著者名 押川信久/著
出版者 九州大学出版会
出版年月 2022.6
ページ数 312,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7985-0333-2
分類 18221
一般件名 仏教-朝鮮   宗教政策-歴史   朝鮮-歴史-李朝時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 朝鮮王朝政府が、自らが志向する国家体制の枠内に僧尼を包摂しようと模索する様相を、王朝政府内部でたたかわされた論議の推移を追跡する作業を通じて明らかにすることに主眼を置き、王朝政府の仏教政策の性格を論じる。
書誌・年譜・年表 年表:p285〜287 文献:p291〜305
タイトルコード 1002210020006

要旨 従来の研究では、朝鮮王朝政府は建国以来、朱子学を国家の根本思想とする崇儒政策を実施する一方、高麗時代に隆盛した護国仏教の排斥・抑圧政策を推進したとされてきた。しかし、新国家の形成理念である朱子学と個人の信仰である仏教が社会で共存していた状況を考慮せず、崇儒と斥仏・抑仏を安易に結びつけていた。本書では、15〜16世紀の仏教政策を検証することで、王朝政府は斥仏・抑仏を目的としたのではなく、僧尼を国家体制内に収め、土木事業の遂行や王室主催の仏事運営に活用しようとしていたことを明らかにする。
目次 第1章 朝鮮王朝建国当初における僧徒の動員と管理
第2章 『経国大典』度牒発給規定成立の経緯とその意義―世宗代〜成宗代における僧徒政策の推移
第3章 成宗代における度僧法存廃論議の展開
第4章 『経国大典』度僧条削除の経緯―燕山君代・中宗代における僧徒政策の推移
第5章 『経国大典』度僧条削除後における僧徒の行状をめぐる論議
第6章 中宗代後半における僧徒への号牌の発給
第7章 明宗代における僧徒政策の再開と廃止
第8章 明宗代における地方寺院の組織運営―安峯寺の事例を中心に
第9章 一五世紀・一六世紀初頭の朝鮮における尼僧管理の推移
著者情報 押川 信久
 1972年富山県生まれ。北海道大学文学部卒業。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位修得退学。博士(文学、九州大学)。九州大学大学院人文科学研究院助教を経て、現在、九州大学文学部非常勤講師・久留米大学非常勤講師・下関市立大学非常勤講師・福岡大学人文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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