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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

和解のための新たな歴史学 方法と構想  (和解学叢書)

著者名 劉傑/編 澁谷由里/[著] 桑原太朗/[著]
出版者 明石書店
出版年月 2022.5
請求記号 3192/00600/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238068944一般和書2階開架人文・社会在庫 

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劉傑 澁谷由里 桑原太朗 矢野真太郎 城山英巳 タンシンマンコン・パッタジット 鄭成 黄斌 駱豊 野口真広 …
アジア(東部)-対外関係-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3192/00600/
書名 和解のための新たな歴史学 方法と構想  (和解学叢書)
著者名 劉傑/編   澁谷由里/[著]   桑原太朗/[著]
出版者 明石書店
出版年月 2022.5
ページ数 381p
大きさ 22cm
シリーズ名 和解学叢書
シリーズ巻次 5
ISBN 978-4-7503-5409-5
分類 3192
一般件名 アジア(東部)-対外関係-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 民間と政府の歴史家ネットワークを比較検討し、それが和解にいかに貢献するかを解明。歴史家ネットワークが生む「知のプラットフォーム」から「新史学」を共創し、東アジアの「知の公共空間」として成立させる道筋を明示する。
タイトルコード 1002210012270

目次 第1部 歴史のなかの和解と対立(中国前近代史にみる「和解」と「融和」
日中の「対支文化事業」言説からみる「和解」の可能性と限界―日中「共同」事業摸索をめぐって
日中「経済提携」と和解―一九三〇年代における関係改善の模索
天皇訪中と「和解」の限界―封じ込められた反日感情
和解における「人間」の回復―タイ中・タイ日関係にみる「妥協」の役割)
第2部 知識人(歴史家)は「対立」の歴史に如何に直面してきたのか(李大釗と日中間の知識人ネットワーク―清末民初日中間の知の交流と和解に対する一考察
日中歴史家ネットワークの端緒―一九五〇年代から国交回復までの歴史家交流を中心に
歴史教育政策に関する日本と台湾との比較―日本の学習指導要領と台湾の国民基本教育課程綱要を中心に
心の和解における中国の歴史家の役割―中露両国を事例として)
第3部 多様な歴史家ネットワークの検証(「蔣介石日記」と民国史研究者ネットワークの検証
グローバル化時代における和解構築の課題と挑戦―日中両国の博物館の戦争展示を通じて考える
日韓歴史和解をめぐる政治学―歴史葛藤の抑制メカニズムとその機能不全
奴隷制というアメリカの「原罪」をめぐる和解の難しさ―「一六一九プロジェクト」の動きを中心に)
著者情報 劉 傑
 現職:早稲田大学社会科学総合学術院教授。専門分野:近代日本政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 中国前近代史にみる「和解」と「融和」   33-56
澁谷由里/著
2 日中の「対支文化事業」言説からみる「和解」の可能性と限界   日中「共同」事業摸索をめぐって   57-77
桑原太朗/著
3 日中「経済提携」と和解   一九三〇年代における関係改善の模索   78-98
矢野真太郎/著
4 天皇訪中と「和解」の限界   封じ込められた反日感情   99-126
城山英巳/著
5 和解における「人間」の回復   タイ中・タイ日関係にみる「妥協」の役割   127-153
タンシンマンコン・パッタジット/著
6 李大釗と日中間の知識人ネットワーク   清末民初日中間の知の交流と和解に対する一考察   161-188
黄斌/著
7 日中歴史家ネットワークの端緒   一九五〇年代から国交回復までの歴史家交流を中心に   189-210
駱豊/著
8 歴史教育政策に関する日本と台湾との比較   日本の学習指導要領と台湾の国民基本教育課程綱要を中心に   211-239
野口真広/著
9 心の和解における中国の歴史家の役割   中露両国を事例として   240-272
鄭成/著
10 「蔣介石日記」と民国史研究者ネットワークの検証   279-305
段瑞聡/著
11 グローバル化時代における和解構築の課題と挑戦   日中両国の博物館の戦争展示を通じて考える   306-330
馬暁華/著
12 日韓歴史和解をめぐる政治学   歴史葛藤の抑制メカニズムとその機能不全   331-364
木宮正史/著
13 奴隷制というアメリカの「原罪」をめぐる和解の難しさ   「一六一九プロジェクト」の動きを中心に   365-381
前嶋和弘/著
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