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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する

著者名 田中祐介/編 柿本真代/[著] 河内聡子/[著]
出版者 文学通信
出版年月 2022.3
請求記号 2106/00558/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238065254一般和書2階開架人文・社会在庫 

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田中祐介 柿本真代 河内聡子 鬼頭篤史 志良堂正史 竹内瑞穂 堤ひろゆき 徳山倫子 大木志門 西田昌之 大岡…
2106 2106
日本-歴史-近代 日記-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2106/00558/
書名 無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する
著者名 田中祐介/編   柿本真代/[著]   河内聡子/[著]
出版者 文学通信
出版年月 2022.3
ページ数 454p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-909658-75-3
分類 2106
一般件名 日本-歴史-近代   日記-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 本来ならば絶対に関わらない他者の日記を時代を超えて読むことには、どういう意味があるのか。過去を生きた未知の人々の小さな歴史から何がわかるか。モノ・行為・史料の視座から近現代日本の「日記文化」を掘り下げる。
タイトルコード 1002210008534

要旨 モノ・行為・史料の視座から近現代日本の「日記文化」を掘り下げる。
目次 総論 「日記文化」を掘り下げ、歴史を照射する
1 モノとしての日記・家計簿・手帳の文化史(夏休みの日記の成立と展開―「夏季休暇日誌」から「なつやすみの友」へ
家計簿と女性の近代―モノとしての成立と展開に見る ほか)
2 読者を意識した自己の真実性(自己を書き綴り、自己を“調律”する―中村古峡史料群の「日記」「相談書簡」「療養日誌」
戦場に行かない兵士としての経験を綴る―大正期師範学校卒業教員の「六週間現役兵日誌」における伝えるべき軍隊像の模索 ほか)
3 自己を語り直す―日記・私小説・自伝・回想録(水上勉文学における自己語りの諸相―「私小説」のプロトタイプ的理解の一例として
物語化する自己記述―漆芸家生駒弘のタイ滞在日記と自伝の比較から ほか)
4 無数のひとりに出会う(映画『タリナイ』上映から一年(講演記録)
吉見義明氏インタビュー ほか)


内容細目表:

1 「日記文化」を掘り下げ、歴史を照射する   9-44
田中祐介/著
2 夏休みの日記の成立と展開   「夏季休暇日誌」から「なつやすみの友」へ   47-80
柿本真代/著
3 家計簿と女性の近代   モノとしての成立と展開に見る   81-107
河内聡子/著
4 昭和戦後期のサラリーマンの手帳文化   一九六〇年代末から一九八〇年代の手帳をめぐる言説を中心に   109-138
鬼頭篤史/著
5 手帳類プロジェクトの設計と実践   私的なプレイヤーのためのプラットフォームへ向けて   139-167
志良堂正史/著
6 自己を書き綴り、自己を<調律>する   中村古峡史料群の「日記」「相談書簡」「療養日誌」   171-196
竹内瑞穂/著
7 戦場に行かない兵士としての経験を綴る   大正期師範学校卒業教員の「六週間現役兵日誌」における伝えるべき軍隊像の模索   197-221
堤ひろゆき/著
8 飢える戦場の自己を綴りぬく   佐藤冨五郎日記における書くことの意思   223-252
田中祐介/著
9 昭和初期農村の「模範処女」たちの自己語り   県農会立女学校の生徒・卒業生作文に見る規範意識と「少女文化」   253-277
徳山倫子/著
10 水上勉文学における自己語りの諸相   「私小説」のプロトタイプ的理解の一例として   281-304
大木志門/著
11 物語化する自己記述   漆芸家生駒弘のタイ滞在日記と自伝の比較から   305-339
西田昌之/著
12 芦田恵之助の回想録と日記の比較から見る台湾表象と「国語」教育観   341-368
大岡響子/著
13 映画『タリナイ』上映から一年   講演記録   371-384
大川史織/著
14 吉見義明氏インタビュー   385-408
吉見義明/述 田中祐介/聞き手 大川史織/聞き手
15 戦争体験から高度成長期体験へ   「青木祥子日記」の検討から   409-421
吉見義明/著
16 特別展示 花の日記に私注をつける   423-431
山田鮎美/著
17 個人の記録を未来へ継承する   対談記録   433-443
島利栄子/述 志良堂正史/述 田中祐介/司会
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