蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ろう者学とソーシャルワーク教育
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著者名 |
高山亨太/著
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出版者 |
生活書院
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出版年月 |
2022.4 |
請求記号 |
3692/02516/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238069348 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
志段味 | 4530949835 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3692/02516/ |
書名 |
ろう者学とソーシャルワーク教育 |
並列書名 |
Deaf Studies and Social Work Education |
著者名 |
高山亨太/著
|
出版者 |
生活書院
|
出版年月 |
2022.4 |
ページ数 |
267p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-86500-140-2 |
分類 |
369276
|
一般件名 |
聴覚障害
ケース・ワーク
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「ろう者の当たり前」こそが最も重要だという着眼点にたち、ろう者や難聴者を無力化してきたソーシャルワーク実践を省察的に批判。日本での「ろう文化ソーシャルワーカー」の養成に必要な構成要素について仮説を提示する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p233〜248 |
タイトルコード |
1002210008372 |
要旨 |
なぜ、人々の福利や社会正義を追求するソーシャルワーク実践が、ろう・難聴者の抑圧に加担しているのか。「ろう者の当たり前」こそが最も重要だという着眼点にたち、ろう者や難聴者を無力化してきたソーシャルワーク実践に省察的批判を加え、ろう者学の知見やろう者の視点を取り入れた「ろう文化ソーシャルワーク」を定義づけ実践につなげようとする意欲作。 |
目次 |
序論 研究の背景と目的 第1章 ろう者を取り巻く言説に関する現状と課題 第2章 ろう者を対象にしたソーシャルワーク実践の歴史的変遷 第3章 ろう者学のカリキュラム及び理論動向 第4章 ギャローデット大学におけるソーシャルワーク教育の歴史的動向 第5章 日本におけるろう文化ソーシャルワーク教育カリキュラム試論 終章 総合考察と将来展望 |
著者情報 |
高山 亨太 神奈川出身のろう者。現職は、ギャローデット大学大学院ソーシャルワーク研究科准教授兼研究科長。精神保健福祉士、社会福祉士。筑波大学大学院博士後期課程満期単位取得退学、ギャローデット大学大学院修士課程修了(第2期日本財団留学奨学金事業奨学生)、日本社会事業大学大学院博士後期課程修了。博士(社会福祉学)、修士(心身障害学)、修士(ソーシャルワーク)。専門分野は、精神保健、ろう者学、障害学。ろう・難聴者の相談機関や米国での児童相談所での勤務経験を経て、帰国後、都立中央ろう学校や都立葛飾ろう学校にてスクールカウンセラーとして活躍。また、金町学園(ろうあ児施設)、東京都聴覚障害者生活支援センター、東京聴覚障害者自立支援センター、聴力障害者情報文化センターなどにてソーシャルワーカーとして勤務。その後、東海大学健康科学部社会福祉学科実習指導担当講師を経て、2014年よりギャローデット大学に助教として着任。2019年より現職。日本人ろう者としては、初めてのギャローデット大学で終身在職権(テニュア)を認められた教員である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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