蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
綱島梁川の宗教哲学と実践 (龍谷大学国際社会文化研究所叢書)
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著者名 |
古荘匡義/著
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出版者 |
法藏館
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出版年月 |
2022.3 |
請求記号 |
161/00154/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238027163 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
161/00154/ |
書名 |
綱島梁川の宗教哲学と実践 (龍谷大学国際社会文化研究所叢書) |
並列書名 |
Tsunashima Ryosen's Philosophy of Religion and Practice |
著者名 |
古荘匡義/著
|
出版者 |
法藏館
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
8,248,16p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
龍谷大学国際社会文化研究所叢書 |
シリーズ巻次 |
第31巻 |
ISBN |
978-4-8318-6394-2 |
分類 |
1611
|
一般件名 |
宗教哲学-歴史
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個人件名 |
綱島梁川
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
明治思想界の一潮流を形成した綱島梁川。宗教の本質の探究と諸宗教の実践の間を往還しながら深化する綱島の宗教体験言説を、ポール・リクールの「証言」概念によって解明し、綱島を「日本の宗教哲学」の流れに位置づける。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p10〜16 |
タイトルコード |
1002210002280 |
要旨 |
キリスト教と浄土教を「神子教」として重視した綱島は、同時に「神子の自覚」を宗教の本質と捉えて思想的に論じ「伝道」した。そして、明治思想界の一潮流を形成し、煩悶青年の固有の実践を導く―。宗教の本質の探究と諸宗教の実践の間を往還しながら深化する綱島の宗教体験言説を、ポール・リクールの「証言」概念によって解明し、綱島を「日本の宗教哲学」の流れに位置づける。 |
目次 |
1 宗教思想の変遷(綱島梁川の信仰と思想の変遷) 2 宗教哲学(信仰と理性的批評―「寸光集」以前の宗教哲学 宗教体験と宗教哲学―「寸光集」以降の宗教思想) 3 宗教実践(修養と祈り 伝道と宗教的共同性の構築) 4 綱島梁川の宗教学的、宗教哲学的位置づけ(証言としての宗教体験言説 「日本の宗教哲学」における綱島梁川) 付録 綱島をめぐる人人 |
著者情報 |
古荘 匡義 1980年大阪府生まれ。京都大学理学部卒業。京都大学文学部に学士編入し卒業。京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻宗教学専修修士課程および博士後期課程修了。博士(文学)。大谷大学文学部任期制助教などを経て、現在、龍谷大学社会学部専任講師。専門は現代フランスの宗教哲学、日本宗教思想、宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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