蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
「不完全国家」ミャンマーの真実 民主化10年からクーデター後までの全記録
|
著者名 |
深沢淳一/著
|
出版者 |
文眞堂
|
出版年月 |
2022.1 |
請求記号 |
3122/00559/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238006720 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3122/00559/ |
書名 |
「不完全国家」ミャンマーの真実 民主化10年からクーデター後までの全記録 |
著者名 |
深沢淳一/著
|
出版者 |
文眞堂
|
出版年月 |
2022.1 |
ページ数 |
13,444p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8309-5161-9 |
分類 |
312238
|
一般件名 |
ミャンマー-政治・行政-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
2011年の民政移管からクーデターまでの10年間を、テイン・セイン政権・アウン・サン・スー・チー政権に分け、その間の政治、経済、社会、少数民族問題、外交などを詳細に検証。今後のミャンマーの展開の可能性も示す。 |
書誌・年譜・年表 |
ミャンマーの軍政、民政移管、クーデターを巡る推移:p422〜444 |
タイトルコード |
1002110089165 |
要旨 |
ミャンマーで起きているのは、軍政の復活と解体をかけた「最後の闘い」である。激変ミャンマーの真実を、読売新聞元アジア総局長が丹念に解き明かした迫力の大作。アウン・サン・スー・チー政権までの民主化10年と、クーデター後を、徹底的に検証。「アジア最後のフロンティア」と謳われた未完国家のさまよう先を展望する。 |
目次 |
第1部 予期しなかった民主化の加速―テイン・セイン政権の5年間(20年ぶりの総選挙 スー・チー氏を排除して決行 突然の「民主化」始動 アウン・サン・スー・チー氏との「和解」 ほか) 第2部 試行錯誤の民主化―スー・チー政権の5年間(スー・チー氏が事実上の大統領に、軍は敵対姿勢を強める 終わりがないロヒンギャ問題 ほか) 第3部 軍政体制の「復活」と「解体」をかけた軍と国民の激突(2020年の総選挙で「不正」は行われたのか 11年前に警告していたクーデター ほか) 第4部 連邦国家への遠い道のり―少数民族武装勢力との和平(少数民族勢力の支配地域の実像 停滞する軍と少数民族勢力の停戦合意 ほか) |
著者情報 |
深沢 淳一 法大社会学部卒、読売新聞入社。主に経済部で経産省、財務省、経済企画庁(現内閣府)、外務省など経済官庁や財界を担当、官庁統括キャップ、産業統括キャップ、経済部と国際部のデスクなどを務める。この間、ASEAN、中国、韓国、台湾、インドのアジア経済担当特派員としてシンガポール支局に駐在(2001〜2004年)。ASEANと東アジア全般の担当特派員としてバンコク支局(=アジア総局)に駐在、アジア総局長(2010〜2013年)。1990年代の日米貿易摩擦、2000年代以降の自由貿易協定(FTA)を軸とするアジア太平洋地域の市場統合、中国の世界貿易機関(WTO)加盟などの通商分野と、ASEANおよびASEAN各国の政治・経済・安全保障、ソフトパワーと経済効果などに関する取材経験が豊富。2015年度から神戸大客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ