蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
愛を描いたひと イ・ジュンソプと山本方子の百年
|
著者名 |
大貫智子/著
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2021.6 |
請求記号 |
7232/00014/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
千種 | 2832251132 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7232/00014/ |
書名 |
愛を描いたひと イ・ジュンソプと山本方子の百年 |
著者名 |
大貫智子/著
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2021.6 |
ページ数 |
381p 図版8枚 |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-09-388822-6 |
分類 |
72321
|
個人件名 |
李仲燮
山本方子
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
朝鮮戦争からの緊急避難的な措置のつもりで、別居生活を始めたイ・ジュンソプ、山本方子夫妻。韓国での取材、方子へのインタビュー、夫婦が交わした手紙から、韓国の国民的画家の実像と、運命に引き裂かれた夫婦の姿を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
李仲燮、山本方子の生涯と朝鮮半島近現代史:p372〜376 文献:p377〜381 |
タイトルコード |
1002110033219 |
要旨 |
李仲變は韓国の国民的画家である。朝鮮半島の平原(現在は北朝鮮)に生まれ、日本統治時代に東京で絵を学び、朝鮮戦争により釜山へ避難。1956年にソウルで没した。その人生は映画や演劇で描かれ、美術の教科書にも掲載されている。しかし、日本で名を知るものは少ない。その妻・山本方子は日本人である。方子は、貧困と混乱の極みにあった朝鮮半島に夫を残し、幼な子とともに日本に帰国した。夫への愛を胸の奥にしまい、ひたすら子供のために暮らしを支えた。筆者は、韓国での現地取材に加え、方子へのロングインタビュー、夫婦が交わした数々の手紙から、運命に引き裂かれた夫婦の実像を描く。カラー口絵に26点の絵・手紙を収録、未公開書簡も多数掲載。第27回小学館ノンフィクション大賞受賞作「帰らざる河 海峡の画家イ・ジュンソプとその愛」を改題。 |
目次 |
第1章 アゴリ 第2章 戦火のもとで 第3章 南へ 第4章 失郷民 第5章 また来るよ 第6章 手紙 第7章 最期 第8章 縁側のミシン |
著者情報 |
大貫 智子 1975年神奈川県生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。2000年毎日新聞社入社。ソウル特派員、論説委員、外信部副部長などを経て2021年4月より政治部で主に外交を担当している。『愛を描いたひと』が初の著書になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ