蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
大宅壮一文庫解体新書 雑誌図書館の全貌とその研究活用
|
著者名 |
阪本博志/編
|
出版者 |
勉誠出版(発売)
|
出版年月 |
2021.5 |
請求記号 |
016/00227/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237931779 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
016/00227/ |
書名 |
大宅壮一文庫解体新書 雑誌図書館の全貌とその研究活用 |
著者名 |
阪本博志/編
|
出版者 |
勉誠出版(発売)
|
出版年月 |
2021.5 |
ページ数 |
12,257p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-585-30001-4 |
分類 |
0165
|
一般件名 |
大宅壮一文庫
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
昭和を代表する評論家・ジャーナリスト、大宅壮一が収集した膨大な雑誌のコレクションを基礎として設立された大宅壮一文庫。2021年に開設から50年を迎える文庫の誕生と歴史、所蔵資料と活用法などを解説する。 |
タイトルコード |
1002110026195 |
要旨 |
未曽有の雑誌コレクションの実態に迫る!昭和を代表する評論家・ジャーナリストとして知られた大宅壮一(1900‐1970)。氏が収集した膨大な雑誌のコレクションを基礎として設立された大宅壮一文庫。2021年に開設から50年を迎える文庫の誕生と歴史、所蔵資料と活用法、さらには大宅自身の思考まで、すべてを網羅した解説書。 |
目次 |
第1章 (索引的思考―“無思想人”大宅壮一における知の技法) 第2章 (大宅壮一と大宅壮一文庫) 第3章 (雑誌の図書館 大宅壮一文庫―その所蔵資料と利用方法) 第4章 大宅壮一文庫の活用(1)横断的研究(雑誌アーカイブ・大宅壮一文庫―その現在と未来 二一世紀における大宅文庫の可能性 受験・教育雑誌と文学―大宅壮一文庫所蔵誌をきっかけとして 出版社系週刊誌の登場―『週刊新潮』と文学との関わりを中心に) 第5章 大宅壮一文庫の活用(2)テーマ研究(「大宅壮一文庫雑誌記事索引」にみる性風俗の歴史―「トルコ風呂」の元祖、「東京温泉」を例に 寄せ場の表象―大衆雑誌にみる高度経済成長期の「山谷」 話芸を書き残す―漫才作者秋田実と雑誌 間テクスト的存在としての「スケバン」) |
著者情報 |
阪本 博志 帝京大学文学部社会学科教授。専門は社会学・メディア史・出版文化論。主な著書に『『平凡』の時代―1950年代の大衆娯楽雑誌と若者たち』(昭和堂、2008年、第30回日本出版学会賞奨励賞・第18回橋本峰雄賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 索引的思考
<無思想人>大宅壮一における知の技法
1-18
-
有馬学/著
-
2 ノーパン喫茶と大宅文庫
週刊誌がおしえてくれること、くれないこと
19-22
-
井上章一/著
-
3 大宅壮一と大宅壮一文庫
23-47
-
阪本博志/著
-
4 大宅文庫について思うこと
コラム 2
48-50
-
三鬼浩子/著
-
5 雑誌の図書館 大宅壮一文庫
その所蔵資料と利用方法
51-88
-
鴨志田浩/著
-
6 長持としての大宅文庫
コラム 3
89-93
-
永井良和/著
-
7 雑誌アーカイブ・大宅壮一文庫
その現在と未来
95-115
-
前島志保/著
-
8 二一世紀における大宅文庫の可能性
117-132
-
鳥羽耕史/著
-
9 受験・教育雑誌と文学
大宅壮一文庫所蔵誌をきっかけとして
133-151
-
大原祐治/著
-
10 出版社系週刊誌の登場
『週刊新潮』と文学の関わりを中心に
153-171
-
加藤邦彦/著
-
11 「心の時代」をどうやって可視化するか
コラム 4
172-177
-
牧野智和/著
-
12 「大宅壮一文庫雑誌記事索引」にみる性風俗の歴史
「トルコ風呂」の元祖、「東京温泉」を例に
179-193
-
光石亜由美/著
-
13 寄せ場の表象
大衆雑誌にみる高度経済成長期の「山谷」
195-209
-
石川巧/著
-
14 話芸を書き残す
漫才作家秋田実と雑誌
211-230
-
後藤美緒/著
-
15 間テクスト的存在としての「スケバン」
231-244
-
難波功士/著
-
16 書物のない場所
戦後文学に描かれた「書物」
245-250
-
多田蔵人/著
前のページへ