蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237895057 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
519/01791/ |
書名 |
環境問題を解く ひらかれた協働研究のすすめ |
著者名 |
近藤康久/編
大西秀之/編
|
出版者 |
かもがわ出版
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
227p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7803-1144-0 |
分類 |
51907
|
一般件名 |
環境問題-研究法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
身近な自然と人間の関係をどう結び直すのか-。ひらかれた協働研究(オープンチームサイエンス)を構成する諸要素を理論的に検討。また、環境問題に関連する研究実践を踏まえて、オープンチームサイエンスのあり方を問い直す。 |
タイトルコード |
1002010096733 |
要旨 |
「成功」でなく、「戸惑い」を共有する。身近な自然と人間の関係をどう結び直すのか―。市民と研究者、企業、自治体が「へだたり」を越え、「超学際」で解決するヒントを探る。 |
目次 |
はじめに―ひらかれた協働研究の理想形を求めて 第1部 理論編(知はどこにあるのか―「あいだ」に出ていく超学際研究 地域の未来デザイン力を向上する知識のネットワーク化 より包摂的なパブリックエンゲージメント活動 研究データ公開の「ずれ」を軽減させるガイドライン デジタル地図のオープン性・政治性・倫理性 ほか) 第2部 実践編(琵琶湖の水草―ひらかれた協働研究の理想と現実 ひらかれた協働で生物多様性の研究と実践の隔たりを超える 地域と流域の超学際研究をゼロから始める サマースクールで超学際の作法と戦略的な問いづくりを学ぶ 専門家と非専門家の異なる回路を探る ほか) おわりに―ホンマにできんの超学際? |
内容細目表:
-
1 知はどこにあるのか
「あいだ」に出ていく超学際研究
18-30
-
宮田晃碩/著
-
2 地域の未来デザイン力を向上する知識のネットワーク化
31-43
-
熊澤輝一/著
-
3 『苦海浄土』にみる「あいだの知と未知」
コラム
44-50
-
宮田晃碩/著
-
4 より包摂的なパブリックエンゲージメント活動
51-59
-
加納圭/著
-
5 研究データ公開の「ずれ」を軽減させるガイドライン
60-69
-
池内有為/著
-
6 デジタル地図のオープン性・政治性・倫理性
70-83
-
瀬戸寿一/著 西村雄一郎/著
-
7 話し合いの場でグラフィックレコーディングの効果を調べる
84-99
-
清水淳子/著 中島健一郎/著
-
8 超学際的エクササイズとしてのシリアスボードゲームジャム
100-111
-
太田和彦/著
-
9 琵琶湖の水草
ひらかれた協働研究の理想と現実
114-126
-
近藤康久/著
-
10 ひらかれた協働で生物多様性の研究と実践の隔たりを超える
127-138
-
大澤剛士/著
-
11 地域と流域の超学際研究をゼロから始める
139-151
-
奥田昇/著
-
12 サマースクールで超学際の作法と戦略的な問いづくりを学ぶ
152-165
-
佐藤賢一/著
-
13 専門家と非専門家の異なる回路を探る
166-177
-
中原聖乃/著
-
14 環境トレーサビリティとは何か
コラム
178-184
-
陀安一郎/著
-
15 人文学と自然科学の理想的な連携とは
185-197
-
中塚武/著
-
16 オマーンにおける伝統家屋の再生と知の可視化
198-210
-
林憲吾/著
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