蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237837257 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3662/01733/ |
書名 |
途上国の産業人材育成 SDGs時代の知識と技能 |
著者名 |
山田肖子/編著
大野泉/編著
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2021.1 |
ページ数 |
13,330p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-535-55970-7 |
分類 |
36629
|
一般件名 |
職業訓練
技術教育
発展途上国
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
途上国の産業人材育成の可能性を、ミクロとマクロの視点から分析。テーマごとに事例に基づいた議論を提示しながら、グローバル社会でのWin‐Winの成長の可能性に迫る。 |
タイトルコード |
1002010090576 |
要旨 |
「基礎教育の普及」から「仕事に役立つ技能の習得」へ―産業人材育成の可能性をミクロとマクロの視点から分析。グローバル社会が持続可能な成長を実現する鍵に迫る。 |
目次 |
なぜいま、途上国の産業人材育成か 第1部 理論編―産業人材育成の考え方(産業人材育成制度と国際的議論―何のために、どのような方法が採られてきたか 知識基盤社会における「能力」―政策言説、実社会、学習論の変化から 進展するグローバル・バリューチェーンと底辺への競争―企業の戦略、途上国の戦略 相互依存する産業人材育成政策と産業政策―スキル需要創出の必要性) 第2部 テーマで見る産業人材育成―国家、社会や企業にとっての意味(日本の政府と民間による途上国の産業人材育成支援―JICAとAOTSの産業人材育成支援事業の歴史的変遷 途上国の生産性と人材の能力向上―企業内と企業外での人材育成 カイゼン活動がもたらす価値観の変容―日本の生産性向上モデルがエチオピアの伝統的社会に及ぼす含意 紛争影響国において職業技術教育・訓練の果たす役割―ルワンダにおける元戦闘員の社会復帰に対する日本の支援事例) 第3部 学習者のキャリア・技能の観点から見た産業人材育成―アフリカにおける研究分析から(産業人材育成と経済・社会・地域的要因―ベトナムとエチオピアの比較 労働市場と公立TVETにおける需給ギャップ―南アフリカとエチオピアの服飾産業の比較 途上国の製造現場における人材育成―ケニア、エチオピアの事例から 社会で活躍できる労働者に求められる技能―「認知的能力」と「職業的能力」 技能に関する関係者間の期待と認識の多重的ギャップ―エチオピア縫製業の雇用者、訓練者、労働者、学生の比較から 学習者・労働者の視点から考えるキャリア形成―就学から就労への移行を促進支援するために何が重要か) 産業人材育成のこれから―Withコロナ時代の新課題 |
著者情報 |
山田 肖子 名古屋大学アジア共創教育研究機構・国際開発研究科教授。インディアナ大学博士課程修了、博士(教育学)。財団、コンサルタント会社、広島大学、政策研究大学院大学助教授、名古屋大学大学院国際開発研究科准教授などを経て現職。ソウル大学ODA研究センター、ジョージワシントン大学シグール・アジア研究センター(フルブライト・スカラー)、クアメエンクルマ科学技術大学社会科学部、ゲオルグ・エッカート教科書研究所等で客員教員を歴任。専門は教育社会学、国際開発学、アフリカ研究。名古屋大学Skills and Knowledge for Youth(SKY)プロジェクトの代表として、国際協力機構(JICA)、国連大学等と連携して事業を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大野 泉 政策研究大学院大学教授。国際協力機構(JICA)緒方貞子平和開発研究所シニア・リサーチ・アドバイザー、(一財)アジア太平洋研究所上席研究員を兼ねる。プリンストン大学公共政策大学院修士(MPA)。国際協力事業団(現JICA)、世界銀行、海外経済協力基金(OECF)、国際協力銀行(JBIC)を経て、2002年より、現職。2018年10月から2020年9月までJICA緒方研究所所長を務める。専門は国際開発政策、国際協力、産業開発協力。現在、エチオピアとの産業政策対話に取り組むとともに、JICA緒方研究所で「日本の産業開発と開発協力の経験:翻訳的適応プロセスの分析」研究プロジェクト代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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