蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210965760 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1981/00038/ |
書名 |
ロシア正教古儀式派と国家 権力への対抗と共生 |
並列書名 |
Русское старообрядчество и государство |
著者名 |
伊賀上菜穂/編著
阪本秀昭/編著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
376p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-5694-5 |
分類 |
19819
|
一般件名 |
ラスコーリニキ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
17世紀半ばにロシアで行われた教会の典礼改革を受け入れず、主流の教会組織から離反したロシア正教古儀式派と国家との関係を、「権力と宗教の相互関係を重視する視座」から掘り下げる。 |
タイトルコード |
1002310088687 |
要旨 |
二・二六事件で逆賊と断じられた親友を討たねばならぬ懊悩に、武山中尉は自刃を決意する。夫の覚悟に添う夫人との濃厚極まる情交と壮絶な最期を描く、エロスと死の真骨頂「憂国」。16歳の実質的デビュー作「花ざかりの森」、著者の生涯にわたる文学的テーマを内包した「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃」等13編。多彩な魅力の自選短編集。 |
内容細目表:
-
1 古儀式派文献におけるロシアの統治者の形象
一七世紀教会改革以降
31-69
-
アレクサンドル・ピーギン/著 中澤敦夫/訳
-
2 古儀式派文化における聖歌
71-105
-
フロレンチーナ・パンチェンコ/著 中澤敦夫/編・訳
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3 ハクストハウゼンが出会った古儀式派の人たち
一八四〇年代前半
107-139
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鈴木健夫/著
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4 一九世紀後半の古儀式派資本家による芸術メセナ
141-181
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神竹喜重子/著
-
5 「オポーニアの島々」における白水境
ウラル・コサックの日本への旅
183-205
-
エレーナ・ダニルコ/著 豊川浩一/訳
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6 日露戦争と古儀式派教徒
宗教寛容令以前のロシア帝国における兵士の信仰実践
207-244
-
伊賀上菜穂/著
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7 全ロシア古儀式派農民大会(一九〇六年二月)における土地問題に関する議論と大会決定の意義
245-277
-
阪本秀昭/著
-
8 二〇世紀前半の中国アルタイ地方における古儀式派教徒の戦争参加
279-299
-
塚田力/著
-
9 ロシア「在外同胞者移住促進国家プログラム」による古儀式派教徒の移住
ロシア極東地方南部を中心に
301-331
-
宮崎衣澄/著
-
10 ウクライナの古儀式派ゆかりの地ベーラヤ・クリニーツァを巡る角逐
333-348
-
阪本秀昭/著
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