感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

礼とは何か 日本の文化と歴史の鍵

著者名 桃崎有一郎/著
出版者 人文書院
出版年月 2020.7
請求記号 1213/00006/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237732326一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 1213/00006/
書名 礼とは何か 日本の文化と歴史の鍵
著者名 桃崎有一郎/著
出版者 人文書院
出版年月 2020.7
ページ数 316p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-409-52083-3
分類 1213
一般件名 日本思想-歴史     礼記
書誌種別 一般和書
内容紹介 教室での礼など、日本社会にあふれる「礼」。それは古代中国に生まれた概念であり、今日まで広く深く日本の文化と歴史を規定している。気鋭の日本中世史研究者が中国古代思想に分け入り、「礼」の根源に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p313〜314
タイトルコード 1002010034123

要旨 教室での礼、貰い物への返礼など、日本社会に溢れる「礼」。それは古代中国に生まれた、世界を律するための概念であり、今日まで広く深く日本の文化と歴史を規定している。しかし、「礼」とは一体何か、歴史学的に解明し本質を捉える議論はこれまでにされてこなかった。気鋭の日本中世史研究者が中国古代思想に分け入り、「礼」の根源に迫る画期的力作。
目次 プロローグ―“礼儀正しい日本人”が“礼”を知らない落とし穴
『礼記』と“礼”思想―人間関係の根底としての敬譲
“礼”のメカニズム―相互作用・外形・理性
“礼”の類別機能―人を禽獣と分ける秩序の大前提
社会の持続可能性を保証する冠昏喪祭―先後絶対主義と根源至上主義
世界の原点・万物の始原としての「天」―“礼”の絶対性を保証するもの
戦争で敵を討つ“礼”―軍礼と時機最適主義
射(弓術)と宴会の“礼”―祭祀と秩序の維持管理
“礼”と“楽”―外と内から立体的に統治する術
“礼”と外交・内政―立場最適主義と職分忠実主義
君子の成績簿・『春秋左氏伝』―万人を役割に縛る“礼”
エピローグ―“礼”とは何か
著者情報 桃崎 有一郎
 1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。