感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

危険な人間の系譜 選別と排除の思想

著者名 中谷陽二/著
出版者 弘文堂
出版年月 2020.8
請求記号 4989/00167/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237765748一般和書2階開架自然・工学在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

司法精神医学 犯罪人 優生学-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 4989/00167/
書名 危険な人間の系譜 選別と排除の思想
著者名 中谷陽二/著
出版者 弘文堂
出版年月 2020.8
ページ数 10,326,28p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-335-65186-1
分類 49899
一般件名 司法精神医学   犯罪人   優生学-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 社会から排除される<危険な人間>は、どのように創り出されたのか。犯罪人類学と変質説の意義、刑法学と精神医学の交錯、その具体化としての予防的な刑事政策、優生学、科学と政治の関わりなどを交えて読み解く。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p10〜28
タイトルコード 1002010031579

要旨 社会から排除される“危険な人間”はどのように創り出されたのか。19世紀末から20世紀初頭、科学と法の交錯から保安処分と優生学を軸とする“危険な人間”をめぐる議論が熱を帯びた。排除のための選別は科学の手に委ねられ、多くの一流の学者が犯罪対策と優生政策に関わり、多様な類型が考案された。生まれつきの犯罪者、変質者、社会敵対者、改善不能者、悪質遺伝者、お荷物人間、性癖犯罪者、そしてサイコパス。21世紀の今、装いを新たに“危険な人間”の言説が蘇ろうとしていないだろうか。
目次 第1章 ロンブローゾと“生まれつきの犯罪者”
第2章 “変質”と人類の危機
第3章 科学の進歩と“社会敵対者”
第4章 “無害化”という名の排除
第5章 常習犯罪人法―一九三三年ドイツ
第6章 優生学―ユートピアから絶滅へ
第7章 障害者安楽死と精神医学者
第8章 戦前日本の優生政策と“悪質遺伝”
第9章 保安監置ルネッサンスと“性癖犯罪者”
第10章 サイコパシーと“危険な脳”
著者情報 中谷 陽二
 1947年東京都に生まれる。1972年東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経精神科、千葉刑務所医務部、正慶会栗田病院、東京都精神医学総合研究所を経て1999年より筑波大学社会医学系教授(精神保健学)、2012年より筑波大学名誉教授。専門分野は司法精神医学、精神病理学、精神医学史。平成10年度講談社出版文化賞、平成20年度日本犯罪学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。