蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
法制史研究 69(2019) 法制史學會年報
|
出版者 |
法制史学会
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出版年月 |
2020.3 |
請求記号 |
322/00001/69 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210923348 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
322/00001/69 |
書名 |
法制史研究 69(2019) 法制史學會年報 |
出版者 |
法制史学会
|
出版年月 |
2020.3 |
ページ数 |
6,330,80,8p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7923-9277-2 |
分類 |
32205
|
一般件名 |
法制史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「日唐律令力役編成制度の特質」など、主に法制史学会会員による、法制史に関する論説を収録。シンポジウム「ミクスト・リーガル・システムと法制史」の報告、書評、会報、平成30年法制史文献目録も併載。 |
書誌・年譜・年表 |
平成30年法制史文献目録:巻末p1〜80 |
タイトルコード |
1002010024598 |
目次 |
論説(日唐律令力役編成制度の特質 大正期の法人処罰―刑事訴訟法改正を中心として) シンポジウム―ミクスト・リーガル・システムと法制史(ミクスト・リーガル・システムと法制史―企画趣旨説明 ジョン・ケアンズ教授およびトーマス・ベネット教授の略歴―本シンポジウムの経緯説明を兼ねて ほか) 書評(日本古代の官司と政務(佐々木恵介) 日本中世市場論―制度の歴史分析(安野眞幸) ほか) 会報(学会記事 報告要旨 ほか) 追悼の辞(林董一先生追悼文 高木侃先生を偲んで) |
内容細目表:
-
1 日唐律令力役編成制度の特質
1-43
-
神戸航介/著
-
2 大正期の法人処罰
刑事訴訟法改正を中心として
45-71
-
小澤隆司/著
-
3 ミクスト・リーガル・システムと法制史
企画趣旨説明
75-83
-
松本英実/著
-
4 ジョン・ケアンズ教授およびトーマス・ベネット教授の略歴
本シンポジウムの経緯説明を兼ねて
84-88
-
葛西康徳/著
-
5 一八世紀スコットランドの慣習と奴隷制
89-101
-
ジョン・W.ケアンズ/著 溜箭将之/訳
-
6 ケアンズ氏の講演に対するコメント
102-104
-
守矢健一/著
-
7 借用語と法移植
南アフリカ法におけるウブントゥ概念のための二つの分析枠組み
105-118
-
トーマス・W.ベネット/著 板持研吾/訳
-
8 ベネット教授報告に対するコメント
119-123
-
小川浩三/著
-
9 佐々木恵介 日本古代の官司と政務
125-129
-
坂上康俊/著
-
10 安野眞幸 日本中世市場論-制度の歴史分析
129-134
-
高谷知佳/著
-
11 小林一岳編 日本中世の山野紛争と秩序
134-140
-
西村安博/著
-
12 杉本史子 近世政治空間論-裁き・公・「日本」
140-146
-
谷口眞子/著
-
13 荒邦啓介 明治憲法における「国務」と「統帥」-統帥権の憲法史的研究
146-152
-
出口雄一/著
-
14 大久保泰甫 ボワソナードと国際法-台湾出兵事件の透視図
152-156
-
増田知子/著
-
15 小林宏 養老名例律贈位条について-その立法上の意義
156-159
-
川北靖之/著
-
16 水林彪 卑弥呼・台与政権論-日本国制史における<反civil>起源
159-161
-
仁藤敦史/著
-
17 佐藤雄基 文書史からみた鎌倉幕府と北条氏-口入という機能からみた関東御教書と得宗書状
161-164
-
神野潔/著
-
18 西田友広 法諺「訴え無くば、検断無し」の再検討
164-166
-
松園潤一朗/著
-
19 松園潤一朗 日本中世の法と裁判-「道理」の観念をめぐって
166-168
-
渡邉俊/著
-
20 大平祐一 江戸幕府の刑事裁判と「手続の選択」-「吟味筋」かそれとも「出入筋」か
168-170
-
藤田覚/著
-
21 代田清嗣 江戸幕府刑法における贈収賄罪
170-172
-
大平祐一/著
-
22 大泉陽輔 近代日本における特許法執行体制の形成過程(一)-(三・完)
172-174
-
小石川裕介/著
-
23 小沢奈々 穂積重遠の「親権」論-児童虐待防止法の実現に向けた原胤昭との協同
174-177
-
宇野文重/著
-
24 児玉圭司 一八八〇年代における監獄改良論者の人脈と思想的基盤について
177-179
-
大日方純夫/著
-
25 林真貴子 借地借家調停法の成立と施行地区限定の意味
179-181
-
小柳春一郎/著
-
26 矢野達雄 沖縄地方制度近代化の道程-奈良原県政期の地方制度改革構想 同 「沖縄近代法」とは何か-「日本近代法史像のゆらぎ」研究の深化にむけて
181-185
-
矢切努/著
-
27 寺田浩明 中国法制史
185-190
-
森田成満/著
-
28 西英昭 近代中華民国法制の構築-習慣調査・法典編纂と中国法学
190-194
-
加藤雄三/著
-
29 関本紀子 度量衡とベトナムの植民地社会
194-200
-
高田洋子/著
-
30 市岡卓 シンガポールのムスリム-宗教の管理と社会的包摂・排除
200-204
-
見市建/著
-
31 岩崎葉子 サルゴフリー 店は誰のものか-イランの商慣行と法の近代化
204-209
-
堀井聡江/著
-
32 辻正博 唐律における流刑の本質-恩赦との関係を中心に
210-212
-
川村康/著
-
33 宮崎聖明 明代後期遼東における吏員人事-遼東都指揮使司档案を手がかりに 同 明末広東における「書【ベン】」について-『盟水斎存牘』よりみる非正規胥吏
213-216
-
魏敏/著
-
34 鈴木秀光 清代刑事裁判における覆審制の再検討に関する一試論-軽度命案を例として
216-218
-
中村正人/著
-
35 キム・ハンバク 清代充軍の「流刑化」と内地軍流犯の過剰問題
218-220
-
喜多三佳/著
-
36 李相旭 密陽郡の墓地規則附則第四項墓籍届にみられる埋葬地の所有・利用関係の構造 韓梨恵 一九二〇年代における墓地規則違反と朝鮮社会
220-223
-
高村竜平/著
-
37 大沼巧 大韓帝国期における漁税徴収の実態と「所有権」の整理-慶尚南道沿海部を中心に
223-226
-
藤井賢二/著
-
38 千葉芳広 植民地支配と都市空間-アメリカ統治初期マニラの公衆衛生
226-228
-
岡田泰平/著
-
39 稲垣春樹 専制と法の支配-一八二〇年代ボンベイにおける政府と裁判所の対立
228-234
-
二宮文子/著
-
40 高田京比子 中世ヴェネツィアの家族と権力
234-239
-
鈴木明日見/著
-
41 佐藤団(校訂) ハレ参審人文書 同(著) 法制史学と都市文書
239-244
-
若曽根健治/著
-
42 時本義昭 フランス近代憲法理論の形成-ロッシからエスマンへ
244-248
-
波多野敏/著
-
43 杉本好央 独仏法における法定解除の歴史と論理
249-254
-
上村一則/著
-
44 大塚滋 イェーリングの「転向」
254-259
-
松尾弘/著
-
45 西平等 法と力-戦間期国際秩序思想の系譜
260-265
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山内進/著
-
46 佐々木健 古代ローマ占有訴訟における「慣習による駆逐moribus deductio」(Cic.Pro Caecina,27)と暴力<不動産占有回復>unde vi特示命令
265-267
-
塚原義央/著
-
47 吉村朋代 ローマ法における信託遺贈の擬制的解釈 同 ローマ法の信託遺贈による相続法改革
267-269
-
五十君麻里子/著
-
48 清水悠 古典期ローマ法における占有者保護-買主保護の観点から(一)(二・完)
269-271
-
林智良/著
-
49 後藤弘州 古典期ローマ法における包括承継人の決定-相続財産の信託遺贈を中心に
271-273
-
篠森大輔/著
-
50 Masaki Taguchi,Freiwillige Gerichtsbarkeit und Bestätigungen am Herrscherhof im deutschen Spätmittelalter(1273-1400)
273-277
-
川島翔/著
-
51 朝治啓三 シモン・ド・モンフォール研究の現在-アンジュー帝国の視点から
277-279
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佐藤猛/著
-
52 山内進 「完全な共同体」とグロティウスの国家思想 同 『戦争と平和の法』の思想史的意義 同 十字軍とは何か-中世ヨーロッパの聖戦について考える
279-284
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菊池肇哉/著
-
53 小林繁子 <魔女>は例外犯罪か-近世ドイツにおける犯罪と拷問
284-286
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牟田和男/著
-
54 藤本幸二 近世・近代刑事法改革における量刑論と罪刑均衡
287-289
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高橋直人/著
-
55 藤田貴宏 夫婦財産契約と財産共有制-ヘーゲル『法哲学綱要』第一七二節の法学説史的背景
289-292
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的場かおり/著
-
56 小川浩三 法学史におけるD.19,1,13pr.-プフタの瑕疵責任論におけるその位置
292-294
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耳野健二/著
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57 野田龍一 シュテーデル美術館事件における占有訴訟の一斑-ランズフート大学鑑定意見について 同 この地の都市と市民団のために(一)-(五・完)-シュテーデル美術館事件にける遺言の解釈
294-297
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鈴木康文/著
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58 小島慎司 制度と公開・均衡(一)-(四・完)-モーリス・オーリウによる大統領選出方法改革の提唱をめぐって
297-301
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石井三記/著
-
59 松本彩花 カール・シュミットにおける民主主義論の成立過程(一)-(四・完)-第二帝政末期からヴァイマル共和政中期まで
301-303
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佐野誠/著
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60 上田理恵子 二〇世紀ライタ川以西における「非弁護士」試論-オーストリア司法省文書を手がかりとして
303-306
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松本尚子/著
-
61 会報
309-316
-
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62 林董一先生追悼文
317-320
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松田憲治/著
-
63 高木侃先生を偲んで
321-324
-
坂誥智美/著
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