蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237880083 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
162/00256/4 |
書名 |
近代日本宗教史 第4巻 戦争の時代 |
著者名 |
島薗進/編
末木文美士/編
大谷栄一/編
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2021.5 |
ページ数 |
8,265p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
戦争の時代 |
ISBN |
978-4-393-29964-7 |
分類 |
1621
|
一般件名 |
宗教-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
幕末・明治維新期から平成期までカバーした近代日本の宗教史。最新の研究成果を生かし、宗教界全体の動きがわかるように記述。宗教をめぐる様々な問題を複合的な視点から読み解く。4は、昭和初期〜敗戦を取り上げる。 |
タイトルコード |
1002110025808 |
要旨 |
家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になった―男と犬。仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す―泥棒と犬。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた―夫婦と犬。体を売って男に貢ぐ女。どん底の人生で女に温もりを与えたのは犬だった―娼婦と犬。老猟師の死期を知っていたかのように、その犬はやってきた―老人と犬。震災のショックで心を閉ざした少年は、その犬を見て微笑んだ―少年と犬。犬を愛する人に贈る感涙作。 |
著者情報 |
馳 星周 1965年、北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務、書評家などを経て、96年『不夜城』で小説家デビュー。同作で吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。98年『鎮魂歌 不夜城2』で日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で大藪春彦賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 総論
総力戦体制下の新たな宗教性と宗教集団
3-30
-
島薗進/著
-
2 思想と宗教の統制
31-59
-
植村和秀/著
-
3 霊性の詩学
コラム 1
60-63
-
若松英輔/著
-
4 植民地における宗教政策と国家神道・日本仏教
65-91
-
川瀬貴也/著
-
5 天皇機関説と筧克彦
コラム 2
92-95
-
西田彰一/著
-
6 戦争協力と抵抗
97-127
-
大谷栄一/著
-
7 懺悔のラジオ講演者・永田秀次郎
コラム 3
128-131
-
坂本慎一/著
-
8 昭和初期の新宗教とナショナリズム
133-167
-
對馬路人/著
-
9 国体論
コラム 4
168-171
-
昆野伸幸/著
-
10 戦争・哲学・信仰
173-198
-
藤田正勝/著
-
11 近代の日中仏教交流
コラム 5
199-202
-
エリック・シッケタンツ/著
-
12 超国家主義と宗教
203-232
-
藤田大誠/著
-
13 仏教の南方進出
コラム 6
233-236
-
大澤広嗣/著
-
14 戦時下の生活と宗教
237-265
-
坂井久能/著
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