蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237523519 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
953/01121/ |
書名 |
名づけられないもの |
著者名 |
サミュエル・ベケット/著
宇野邦一/訳
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2019.11 |
ページ数 |
258p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-309-20787-2 |
原書名 |
原タイトル:L'innommable |
分類 |
9537
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
どこにいるのか、いまはいつのなのか、「私」とは誰なのか、誰に向けて語っているのか。問いはかぎりなく増殖していく-。世界現代文学における不朽の名作、ベケットの「小説3部作」完結。 |
タイトルコード |
1001910084592 |
要旨 |
ベケット没後30年。個人訳刊行第3弾。無調の音とノイズ、散乱するイメージと意味、“言葉の彼方に”―「小説三部作」ついに完結。 |
著者情報 |
ベケット,サミュエル 1906‐1989。アイルランド出身の小説家・劇作家。1927年、ダブリン・トリニティ・カレッジを首席で卒業。28年、パリ高等師範学校に英語教師として赴任し、ジェイムズ・ジョイスと知り合う。30年、トリニティ・カレッジの講師職を得てアイルランドに戻るも翌年末に職を離れ、その後パリに舞い戻る。33年末から35年末にかけて鬱病の治療を受けにロンドンで暮らし、一時は精神分析を受ける。その後ダブリンやドイツ各地を経て37年末に再びパリへ。38年、路上で見知らぬポン引きに刺される。39年夏に一時ダブリンに戻るも、フランスがドイツと交戦状態に入ってまもなくパリへ戻る。戦中はフランスのレジスタンス運動に参加。秘密警察を逃れ、南仏ヴォークリューズ県ルシヨン村に潜伏、終戦を迎えた。46年頃から本格的にフランス語で小説を書きはじめる。小説三部作『モロイ』『マウロン死す』『名づけられないもの』は47−50年に執筆、51−53年にミニュイ社より刊行された。52年『ゴドーを待ちながら』を刊行、53年1月にパリ・バビロン座にて上演。これらの作品は20世紀後半の世界文学の新たな創造を先導することになる。69年、ノーベル文学賞を受賞。映像作品を含む劇作や短い散文の執筆を、フランス語と英語で晩年まで続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宇野 邦一 1948年生まれ。哲学・フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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