ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237511761 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
420/00280/3 |
本のだいめい |
江沢洋選集 3 量子力学的世界像 |
書いた人の名前 |
江沢洋/[著]
江沢洋/編
上條隆志/編
|
しゅっぱんしゃ |
日本評論社
|
しゅっぱんねんげつ |
2019.8 |
ページすう |
6,340p |
おおきさ |
21cm |
かんしょめい |
量子力学的世界像 |
ISBN |
978-4-535-60359-2 |
ぶんるい |
4208
|
いっぱんけんめい |
物理学
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
江沢洋の日本語による論説・解説・エッセイ等をテーマ別に精選。3は、「波動方程式の創造」「世界の安定性に関する省察」など、現代物理の根幹をなす量子力学についての論考を掲載する。山本義隆によるエッセイも収録。 |
タイトルコード |
1001910053427 |
もくじ |
第1部 戦後の高校生が感じたいぶき(朝永振一郎『量子力学1』) 第2部 量子力学への道(ボーアの原子模型 ハイゼンベルク―行列力学のはじまり ハイゼンベルクの訪日 シュレーディンガー―問い続けた量子力学の意味 波動方程式の創造 量子力学形成の現場で学ぶ 量子力学の建設者たち―ド・ブロイの死去に寄せて) 第3部 量子力学の発展(ディラックの名著『量子力学』 大きな物体の量子力学、実験 重ね合わせの破壊 「光子の裁判」と量子の不思議 干渉の量子力学 量子論の発展とパラドックス 核分裂の理論 矮星はなぜ小さい? 世界の安定性に関する省察 量子力学と実在 エッセイ:55年目の量子力学演習) |
ちょしゃじょうほう |
江沢 洋 1932年東京に生まれる。旧制中学1年から新制高校(群馬県立太田高校)第2学年まで、群馬県の今でいう邑楽郡大泉町で過ごし、高校3年の春、東京都立両国高校に転校。1951年東京大学理科一類に入学。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。「超高エネルギー核子衝突による中間子多重発生の理論」により理学博士。4月より東京大学理学部助手。1963年9月より1967年2月まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師。1967年4月より学習院大学助教授、1970年4月より学習院大学教授を務める。1998年3月学習院大学を定年退職、名誉教授。1995年9月より1年間、日本物理学会会長。1997年7月より2005年9月まで(第17期〜第19期)、日本学術会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上條 隆志 1947年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学理学部物理科を卒業。1973年同大学大学院理学研究科修士課程を修了。その後、東京都立高校の教諭を務め、2008年3月定年退職。現在はフリーター。1973年より東京物理サークルにて活動を続けている。また全国高校生活指導研究協議会(高生研)の代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
-
1 朝永振一郎『量子力学Ⅰ』
2-5
-
-
2 ボーアの原子模型
8-30
-
-
3 ハイゼンベルク
行列力学のはじまり
31-49
-
-
4 ハイゼンベルクの訪日
50-53
-
-
5 シュレーディンガー
問い続けた量子力学の意味
54-61
-
-
6 波動方程式の創造
62-72
-
-
7 量子力学形成の現場で学ぶ
73-90
-
-
8 量子力学の建設者たち
ド・ブロイの死去に寄せて
91-118
-
伏見康治/述 江沢洋/述 高林武彦/述 岡部昭彦/述
-
9 ディラックの名著『量子力学』
120-134
-
-
10 大きな物体の量子力学,実験
135-151
-
-
11 重ね合わせの破壊
152-156
-
-
12 「光子の裁判」と量子の不思議
157-163
-
-
13 干渉の量子力学
164-183
-
-
14 量子論の発展とパラドックス
184-230
-
-
15 核分裂の理論
231-242
-
-
16 矮星はなぜ小さい?
243-248
-
-
17 世界の安定性に関する省察
249-260
-
-
18 量子力学と実在
261-278
-
-
19 55年目の量子力学演習
エッセイ
279-310
-
山本義隆/著
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