蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237495437 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ドイツ-経済-歴史 経済政策-ドイツ ドイツ-歴史-ナチス時代(1933〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3323/00123/2 |
書名 |
ナチス破壊の経済 下 1923-1945 |
著者名 |
アダム・トゥーズ/[著]
山形浩生/訳
森本正史/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2019.8 |
ページ数 |
p417〜783 79p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-08813-4 |
原書名 |
原タイトル:The wages of destruction |
分類 |
33234
|
一般件名 |
ドイツ-経済-歴史
経済政策-ドイツ
ドイツ-歴史-ナチス時代(1933〜1945)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ナチスの経済政策は、いかに付け焼き刃に過ぎなかったか。ホロコーストの経済的側面の全貌、シュペーアによる軍備の奇跡の実態など、西部戦線の開戦から敗戦まで、破壊に向かって突き進む総動員経済の終幕を描く。 |
タイトルコード |
1001910046630 |
要旨 |
下巻では、西部戦線の開戦(1940)から、バルバロッサ作戦、ジェノサイド、シュペーアによる軍備の奇跡、そして敗戦(1945)までを扱う。二正面戦争に突入したドイツが、いかにして雪のロシアまで戦争活動を巧みに維持したのか、占領した東欧とロシアの資源をナチはどのように利用しようとしていたのか、ホロコーストの経済的側面の全貌とはどのようなものだったのか、「シュペーアの奇跡」の実態とは。破壊に向かって突き進む総動員経済の終幕を描く。 |
目次 |
第2部 ヨーロッパの戦争(承前)(西部での勝利―Sieg im Westen イギリスとアメリカ―ヒトラーの戦略的ジレンマ) 第3部 世界戦争(二つの戦争に同時に備える 人種戦争という大戦略 1941年12月―転回点 労働、食糧、ジェノサイド アルベルト・シュペーア―「奇跡の男」 疑念の余地なし 崩壊 終末) |
著者情報 |
トゥーズ,アダム コロンビア大学歴史学教授。ロンドン生まれ。イングランドとドイツのハイデルベルクで育つ。1989年夏にケンブリッジ大学キングス・カレッジで経済学の学士号取得。ベルリンで冷戦の崩壊を目撃し、同地の大学院で研究を始める。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号取得。1996‐2009年にはケンブリッジ大学で教鞭をとる(現代史准教授、およびジーザス・カレッジのガーニー・ハート・フェロー)。その後、イェール大学のバートン・M・ビッグス教授。同大学ではポール・ケネディの後任として国際安全保障研究所所長も務める。2015年から現職。著書「The Wages of Destruction」はウォルフソン・ヒストリー・プライズを受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山形 浩生 1964年東京生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。途上国援助業務のかたわら、翻訳および各種の雑文書きに手を染める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森本 正史 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ