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書誌情報サマリ

書名

日本ネシア論 (別冊環)

著者名 長嶋俊介/編 青木さぎ里/[ほか著]
出版者 藤原書店
出版年月 2019.6
請求記号 291/02085/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237443858一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 291/02085/
書名 日本ネシア論 (別冊環)
著者名 長嶋俊介/編   青木さぎ里/[ほか著]
出版者 藤原書店
出版年月 2019.6
ページ数 477p
大きさ 23cm
シリーズ名 別冊環
シリーズ巻次 25
ISBN 978-4-86578-223-3
分類 29104
一般件名 日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 7000近い島々からなり、国の広がりを「列島」という言葉で表す日本。遠い島ほど国益のかかる存在となった21世紀、島々の群れ(ネシア)から日本を多角的に捉え直す。
書誌・年譜・年表 文献:p466〜468 関連年表:p469〜477
タイトルコード 1001910016799

要旨 日本は七千近い島々からなり、国の広がりを「列島」という言葉で表す。しかし陸地のみを「国土」とするのではなく、管理水域の基点となる島を念頭に置くと、「列島」日本観に揺らぎが出てくる。遠い島ほど国益のかかる存在となった21世紀、12のサブネシアからあたらしい日本の見方を提示する。
目次 総論
先島ネシア
ウチナーネシア
小笠原ネシア
奄美ネシア
トカラネシア
黒潮太平洋ネシア
薩南ネシア
西九州ネシア
北九州ネシア
瀬戸内ネシア
日本海ネシア
北ネシア
済州島海政学


内容細目表:

1 ネシア・ニッポン   島小宇宙の連なりで日本を捉え直す   14-28
長嶋俊介/著
2 日本ネシア人   形質人類学からみた日本列島人の成立   29-33
片山一道/著
3 日本ネシアの自然地理学的理解   33-41
須山聡/著
4 島の未来を考える   その固有性と脆弱性を超えて   41-47
湯本貴和/著
5 ヤポネシア論から半世紀   47-49
前利潔/著
6 季刊『しま』の六十五年   50-52
三木剛志/著
7 フランコネシアと日本ネシア   コルシカから考える島の自治の問題   53-56
長谷川秀樹/著
8 非核憲法の国パラオから見た日本列島   56-58
上原伸一/著
9 東アジア海文明の歴史と環境   59-62
鶴間和幸/著
10 日本における珊瑚ネシア群   日本一の石西礁湖からの発信   66-69
渡久地健/著
11 先島から見た近代と自治制度   69-71
高江洲昌哉/著
12 海に開かれた「ネシア」を   「先島」の歴史に見る島嶼性   72-80
三木健/著
13 椰子の実が結ぶ縁   柳田國男・井上通泰・松岡静雄   80-83
石井正己/著
14 与那国島で五世紀を越えて記憶された漂流民との交流   84-86
安渓遊地/著
15 戦争マラリアと悲劇の乗り越え方   87-89
加賀谷真梨/著
16 文化としてのソテツ食   90-92
安渓貴子/著
17 国境、主権は自明ではない   台湾・与那国からみえる世界   93-95
岡田充/著
18 琉球弧の民俗学的眺望   100-102
津波高志/著
19 沖縄と世界をリンクする芸能と余興の文化   102-104
小西潤子/著
20 ウチナーネシアから大綱引き文化を照射する   105-108
前泊美紀/著
21 現住人口主義からの脱却   108-110
中俣均/著
22 大東諸島について   111-114
山上博信/著
23 東シナ海のアジマー(交差点)としての島   近代前久米島の異文化との出会い   115-119
仲地宗俊/著
24 沖縄   島嶼型持続可能発展モデル(試論)   120-122
嘉数啓/著
25 沖縄の里海   里海は島のネットワークに貢献できるか   123-125
鹿熊信一郎/著
26 当事者性と共感性に基づく島嶼地域科学のフィールド-沖縄   126-129
藤田陽子/著
27 芸能の伝播と創造的伝承をめぐって   南洋群島と小笠原   134-136
小西潤子/著
28 「南洋踊り」の保存と交流   137-140
渋谷正昭/著
29 小笠原諸島   地名が示す自然・文化・歴史   140-143
延島冬生/著
30 終わらぬ「戦後」   硫黄島帰島問題に関する一考察   143-145
真崎翔/著
31 小笠原諸島の自然の価値とその保全   進化の島の研究教育拠点   146-151
可知直毅/著
32 唐辛子を通して考える島々経由の伝播の可能性   東南アジア・太平洋諸島と日本ネシア   152-154
山本宗立/著
33 小笠原諸島から考える国益にかなう海洋管理   155-156
山田吉彦/著
34 先史人類学から見た奄美ネシア   162-164
高宮広土/著
35 大宰府とキカイガシマ   164-166
高梨修/著
36 奄美諸島の「山と与路島」交流誌覚書   167-171
本田碩孝/著
37 奄美におけるキリスト教の宣教   カトリックとプロテスタント   171-174
中村敬子/著
38 奄美諸島、交錯する時空   175-181
前利潔/著
39 奄美群島の「自立・内発・循環」社会の創造に向けて   181-184
皆村武一/著
40 加計呂麻島のネシア発信力   185-187
叶芳和/著
41 琉球弧をつなぎ、つむぐ   与論島   188-190
喜山荘一/著
42 米国軍政下における奄美の非正規交易   191-193
三上絢子/著
43 奄美研究拠点   島で・島から・島民と学ぶ力   194-196
河合渓/著
44 トカラの世界   200-205
桑原季雄/著
45 近世トカラ列島における陶磁器流通   206-208
渡辺芳郎/著
46 渡瀬線?渡瀬帯??   208-210
金井賢一/著
47 新保蔵技術の導入と民間企業との接合による離島漁業振興   211-213
鳥居享司/著
48 小規模離島の情報通信革命   214-216
升屋正人/著
49 持続可能な里海づくり   四国の端っこからの挑戦   220-222
神田優/著
50 高知離島保健婦の偉業に思う   223-225
森隆子/著
51 日韓の海女交流について   225-227
劉亨淑/著
52 東海・黒潮の多様なネシア世界   228-231
原眞一/著
53 教育の場としての伊豆諸島   首都大学東京の取組み   232-237
黒川信/著
54 八丈島の古文書・郷土史料の意味   237-239
對馬秀子/著
55 青ケ島   八丈三島に共通の古代信仰   240-242
菅田正昭/著
56 青ケ島保健医療福祉からみた東京ネシアの現状   242-245
青木さぎ里/著
57 三陸ネシアの動物と人々のくらし   245-247
溝田浩二/著
58 宮戸島の景観保存と復興   248-250
菅原弘樹/著
59 薩摩硫黄島   メンドン・俊寛・ジャンベ・ジオパークの島からの発信   256-258
大岩根尚/著
60 口永良部島の年寄りが生物多様性保全活動により島を活性化する試み   ユネスコエコパーク離島における地元の役割を模索する   259-261
山口英昌/著
61 タラソテラピー展開から見た薩南ネシアの未来可能性   261-264
吉嶺明人/著
62 世界遺産・屋久島   その自然と生活   264-267
湯本貴和/著
63 島嶼部における淡水生物生態系の特徴   268-270
森下郁子/著
64 資源の屋久島   「夢」をめぐる中心と周辺   271-274
王智弘/著
65 大隅諸島の文化・自然環境と赤米交流   274-277
石堂和博/著
66 種子島の特性と我が国に果たしてきた役割・今後の可能性   278-282
赤松達也/著
67 潜伏キリシタンの島々の信仰の現在   286-289
加藤久雄/著
68 離島弁護士活動   足場五島の魅力と課題   289-291
古坂良文/著
69 内発的視座での島群論『小値賀アルカディアへの支援活動』   292-294
佐藤快信/著
70 小値賀町のアイランドツーリズム   294-296
深見聡/著
71 天草ネシアから架橋列島としての日本ネシアを考える   島嶼ネットワークの視点から   297-299
前畑明美/著
72 薩摩の「かくれ念仏」と離島への伝播   300-303
財部めぐみ/著
73 国土地理院の島名訂正は許されるのか   304-306
宮野豊稔/著
74 離島振興法の黎明と九州の島   その自然と生活   307-309
鈴木勇次/著
75 北九州ネシアの考古学   対馬・壱岐・沖ノ島・鷹島   314-321
俵寛司/著
76 宮本常一の<功罪>を考える   対馬研究を志す立場から   322-326
村上和弘/著
77 対馬発離島振興と域学連携の地域効果   327-329
阿比留勝利/著
78 北九州ネシアの地域資源を活用した広域連携による地域経営   福岡県うきは市との地域間連携   330-333
吉岡慎一/著
79 唐津ネシアの交流力   島・本土間(タテ)の交流から島々間(ヨコ)の交流へ   334-335
小林恒夫/著
80 北九州ネシアの国境三機能   税関・出入国審査・検疫   336-338
大西広之/著
81 風景論からみた漸戸内ネシアの価値   342-344
西田正憲/著
82 貝塚から「瀬戸内海」以前を考える   344-347
遠部慎/著
83 香川からみた瀬戸内の島嶼世界   347-352
稲田道彦/著
84 「島嶼ネットワーク」の歴史的展開   笠岡諸島・六島   352-354
前畑明美/著
85 ハンセン病「隔離の島」は今   355-357
蘭由岐子/著
86 瀬戸内オリーブ基金が伝える豊島事件の意義と教訓   357-360
岩城裕/著
87 瀬戸内海島嶼部の海ごみ回収困難地域について   361-363
伴場一昭/著
88 「島嶼性」による社会関係のゆくえ   岡山県日生諸島・頭島   364-366
前畑明美/著
89 淡路島の古代から続く島力・島可能性   367-369
仲田成徳/著
90 聖地・大三島を護る=創る   370-373
伊東豊雄/著
91 蓋井島   山ノ神と海の豊かさ   378-380
土屋久/著
92 平泉と奄美   列島を縦断した夜光貝   381-383
高梨修/著
93 日本海ネシアの陸上動物   本土ネシアとの差異   384-386
溝田浩二/著
94 森林殖生から見た佐渡島の自然   387-389
本間航介/著
95 資源を生かす   佐渡式イカ釣具の思想   390-392
池田哲夫/著
96 鼓童の島内被教育力と内外発信活動   393-395
菅野敦司/著
97 離島佐渡専門学校の専門技術者育成活動   396-398
本間慎/著
98 協働が根付く粟島の暮らし   398-400
野呂一仁/著
99 花がおこし結ぶ三島の島づくり   とびしま未来協議会の挑戦と粟島・佐渡との三島交流   401-405
呉尚浩/著
100 北海道・日本海離島の航路と航空路   405-407
奥野一生/著
101 近世日本において鎖された扉に手がかけられた蝦夷のネシア   412-414
西谷榮治/著
102 北方領土「残留」を選んだ日本人の軌跡   414-417
本間浩昭/著
103 ふる里奥尻に寄せる想い   417-419
麻生直子/著
104 埋葬の視点から見た「島の人生」   420-422
遠部慎/著
105 北ネシアの陸上動物   利用と保護   423-425
溝田浩二/著
106 北ネシア観光とダークツーリズム   426-428
井出明/著
107 冬季観光制約島での地域振興可能性   429-431
上田嘉通/著
108 北海道とボーダーツーリズム   431-433
岩下明裕/著
109 日本のなかの北極、北極のなかの北海道   434-436
高橋美野梨/著
110 耽羅鰒と耽羅海   公共体の海政学のために   440-460
全京秀/著 鄭美愛/訳
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